ダイヤモンド・オンライン 8月3日
【第192回】 2011年8月3日
泣くべきでない時は、泣くな
まさか、あの場面で泣くとは思わなかった。海江田万里経産相は、7月29日の衆議院経済産業委員会で自民党の赤沢亮正議員に辞任時期の明確化を迫 られて、泣き崩れる場面があった。氏の答弁は「出処進退は自分で決めさせていただく。もうしばらくこらえてください。お願いします」というものだった。
はたして、この場面で泣く人物に、収束しない原発事故やTPPなど大きな問題が目白押しの経産大臣を任せていていいのだろうか。呆れると同時に不安になった。
~ 中略 ~
はっきり言って、海江田氏は、電力業界、金融界、官僚などに、便利に利用されているだけではないのか。
この際、「海江田万里」ではなく「海江田便利」とでも改名されてはいかがか ・・・・・
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男が仕事上で見せるくやし涙はみっともない。自分の能力が足りないことを晒しているだけだ。これ以上菅総理の足をひっぱらずに国民の前から姿をけすべきである。