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高速増殖炉もんじゅ、開発中止も検討 文科相

7月 15th, 2011 | Posted by nanohana in 2 STOP 原発 | 3 今後の電力・原子力政策・行政 | 3 政府の方針と対応 | 4 他の原発全般

菅直人首相の「脱原発依存」発言を受けて

日本経済新聞 7月15日


高木義明文部科学相は15日の閣議後の記者会見で、福井県敦賀市で運転停止中の高速増殖炉原型炉「もんじゅ」について、開発中止も含めて検討する考えを示した。福島第1原子力発電所の事故を受け、今後の原子力政策の見直しの過程で運転を継続するかどうかを議論する。

菅直人首相が13日の記者会見で「脱原発依存」を表明したのを受け、高木文科相は15日の閣議後会見で「エネルギー・環境会議で短期・中期的なエネルギー戦略を議論している。その議論を踏まえ、もんじゅも(廃止するか継続するか)対応していかないといけない」と述べた・・・

この記事は こちらから 日本経済新聞7月15日



 

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One Response

  • 坂東 日出人 says:

     高木大臣が開発中止を決意してくれることを期待する。今日の朝日新聞の社説にもあったように大量のナトリウムを使用するもんじゅは危険極まりない。空気に触れても水に触れても爆発するナトリウムを人類史上初めてというほど大量に集め、最悪の放射能であるプルトニウムを高速で増殖するという、どんなテロリストでも考えつかないことを自民党とその時の政府はやりだした。
     あのアメリカでも危険すぎるとあきらめたものを、地震が多くて逃げる場所もない日本で、管総理が絶望したほど専門知識のない原子力安全委員会、保安院がやっている。プルトニウムを消費するための炉で、プルトニウムが増えたら死の灰はどこまで拡大生産されるのか。リサイクルなど大嘘だ。

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