【7月14日 AFP】
東京都の石原慎太郎知事(78)は、6月28日にAFPが行ったインタビューで、東京電力福島第1原子力発電所の事故を受けて原発に対する「一種のヒステリー」が起きると予想されるが、日本には原発がまだ必要だとの認識を示した。
また、北朝鮮、ロシア、中国という「日本に敵意を持った」近隣国の存在を考慮すると、決して使用してはならないものの、日本は核武装するべきだとの考えを語った。
この記事はこちらから AFP BB NEWS 7月14日
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ドイツ、イタリアと3国同盟の加盟国が脱原発を宣言し日本の管総理もこれに続いた。アメリカ、イギリス、フランス、ロシア
中国などの核兵器保有国は引き続き原発推進と分かれた。どうやら核兵器を所有し続ける為には、原発は不可欠らしい。
中曽根さんの見果てぬ夢から始まった日本の原子力平和利用。
今や原爆80万発分の死の灰を持ち、押しも押されもせぬ潜在的核兵器保有国。佐藤さんの非核3原則ってなんだったのだろう。北朝鮮なんかは目じゃないが、勢い余って自国民の頭の上へ死の灰をばらまいた。
東京都知事なら、都民の被曝や東京の為に被曝している福島県民に思いを致し真剣に対策をとるべきだろう。3度目の被曝を受け日本が無くなりかけている今、核兵器を持つことに何の意味があるか、親子に問いたい。