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冷房をもっと使っていい。電力はたっぷりと余っている

6月 30th, 2011 | Posted by nanohana in 2 「電力不足」?・節電 | 3 東電 電力会社 原子力産業

真相を言おう。次のことが真相だ。
「現段階では、最大電力供給力は 5180万kW である。8月中旬~下旬には、5500万kW である」

現実の使用量はどうか? 4400万kW 程度だ。余裕は 1100万kW もある!
とすれば、33度の気温のなかで、無理に節電する必要はない。まったくない。


人々は過剰に節電しすぎている。晴れていない曇りの日であれば、節電する必要はさらさらない。
また、本日 28日のように、33度を超えるような暑い日ですら、過度に節電する必要はない。暑ければ暑いで、冷房を使っていい。特に、東電の電力使用状況のページを見て、電力に余裕があると判明しているときには、どんどん冷房を使っていい。
さらに言えば、東電の電力使用状況のページを見て、電力に余裕がないと判明しても、それでもどんどん冷房を使っていい。なぜなら、東京電力の数値は、嘘の数値だからだ。本当は、その数値よりも、ずっと多い数値が確保されている。

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One Response

  • 坂東 日出人 says:

     脱原発の決め手は節電だと思う。自然エネルギーは不安定で結局多くを化石エネルギーにたよらなければならない。人間の体は暑さ寒さにも順応力があり、季節の変わり目にはそれが働く。クーラーはそれを損ない、今の世代の人は暑さ寒さに弱い。夏にエアコンの設定温度を25度にして冬に28度にする。夏涼しく冬暖かくでは、自然の摂理に反する。扇風機の風はいつか生暖かくなりクーラーの風は皮膚感覚をマヒさせる。自然の涼風団扇の風は人の体にやさしい。暑さ寒さに負けない動物としての体の強さしなやかさが一番大事だと思う。



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