毎日新聞より
石丸隆・東京海洋大教授(海洋環境学)らの調査で、福島県いわき市の沖合約10キロ地点の海底生物から高い値のセシウムが検出された。
・オカメブンブク(ウニの仲間)から1キロ当たり854ベクレル
・ゴカイ類から同471ベクレル など
水産庁などの調査では、福島県沖で採取されたシロメバルから同1920ベクレル、ヒラメから同4500ベクレルが検出されている。
《食物連鎖で海洋生物の間に放射性物質が蓄積していった証拠として注目される。》とし、
《石丸教授は「魚類の餌が汚染されているとなれば、福島県沖での漁再開は今後1、2年は難しいのではないか」と指摘する。》
この記事は 2012.3.22
You can follow any responses to this entry through the You can leave a response, or trackback.