福島の子供たちにマスクを!アクションに大成果です。ユニチャームより何と510万枚ものマスクがいわきの子供たちに贈られました。
3月 18th, 2012 | Posted by in 1 子供たちを守ろう | 1 福島を救え | 2 アクション・選挙・住民投票以前より、nanohanaでお伝えしてきたいわきのお母さん達のマスクアクションですが、嬉しい報告が届きました。
以下、「測ってみっぺ!いわき」より
マスクアクションへの日頃のご協力に、心から感謝申し上げます。
みなさまに、お知らせがございます。
これまで、マスクアクションの経緯を見守って下さった方には、長い間報告をお待たせしておりましたが
いわき市の教育委員会へのユニ・チャーム様からの支援による510万枚のマスクが
ようやく各教育現場において配布されることとなりまして、嬉しい報告が次々に寄せられております。
今の所、正確な情報がなかなか掴めてはいないのですが、おおよそ、一人当たり120枚ずつ
こちらの希望通り、一律に配布されているようです。
このような多大なるご支援を下さったユニ・チャーム様に、改めてお礼を申し上げさせて頂くと共に
それぞれ、各児童のサイズに合わせてマスクを配布して下さった、いわき市教育委員会の方々にも、心より感謝申し上げます。
今回、一律配布に向けて、お力添えを頂いた市議会議員の佐藤和良様、福嶋あずさ様。
私たちの願いを叶えて下さり、ありがとうございました!
深く、深く、感謝致します!
それから、当初からマスクアクションをずっと応援し、支えて下さっている、情報ポータルサイト
『ナノハナ』様 https://nanohana.me/
今回も、いろいろとお世話になりました。
これまでの『測ってみっぺ!』の活動の中で、行き詰ることも多く、そんな時にも温かい励ましや心強いアドバイスをたくさん頂いてきました。
言葉には尽くせないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、ありがとうございました。
たくさんのみなさんの力を借りて、配布にたどり着くことができました。
ここに至るまでを見守り、応援して下さった皆様にも、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
『サイズにぴったりのマスクが配布されました』
『早速そのマスクを着けて登校している生徒をたくさんみかけましたよ』
そんな嬉しい知らせにホッとしております。
配布と共にマスクの着用を促してほしいという願いは、まだ届くには至らなかったようで、『支援物資』として配布されたことが残念ではありますが
ここも粘り強く訴え続けていきたいと思いますので、引き続き教育委員長宛ての依頼文の送付にご協力をお願い致します。
マスクアクション・着用に向けてのお願いアクション
http://maeveherb.jugem.jp/?eid=103
ユニ・チャーム様からの支援の届かない所については、みなさまのご支援を受けて、企業さまのご協力のもと、各現場へ直接配送という形でマスクの配布を行って参りました。
【匠わーるど】様、【楽天たすけ愛】様の2社により、これまでたくさんのマスクをお届けさせて頂くことができました。
【楽天たすけ愛】様につきましては、第一弾、第二弾合わせて7000個のマスクが完売。
ご支援くださった皆様、協力して下さった楽天様に、心から御礼申し上げます。
【匠わーるど】様につきましては、新たにお知らせがございます。
この度、本格的なマスクアクションの展開に向けて大々的に専用サイトを立ち上げて頂くことができました。
http://サージカルマスク.net/
(あれ?うまく飛びませんね・・・。ごめんなさい!)
今後は『匠わーるど』様改め、『サージカルマスク.net』様という名前で展開をさせて頂くこととなりますので、どうぞよろしくお願い致します。
マスクアクションは、当初は福島県全体としてということを希望して、全国の皆さんから賛同の声を集めさせて頂き、県庁まで出向き、お願いをして参りましたが、それが却下されたため振り出しにもどる形となってしまいました。
結果、キャパシティの問題もあり、いわき市に限ってのアクションのスタートとなってしまったことは本意ではなく、できることならば更なる支援先の拡大を願っており、今となっては福島県にとどまらず、アクションを広めていければというのが切なる願いです。
各教育現場のデータの把握や取りまとめといった大変な作業が必要となるため、簡単なことではないことは確かですが、各地域での取り組みの希望がありましたら、是非、お問合せサイトの方からお申込み下さいますようお願い致します。
大がかりなプロジェクトとなってしまいましたが、原発事故は収束していませんし、今後何が起こるか分からないということは事実です。
花粉の飛散状況も思った以上に深刻です。
サイトの中の各データをご覧になって下さい。
今後、マスクの必要性については時期を問わず訴え続けていかなければならないと思っています。
どうか、今後とも末永いご支援を、よろしくお願い申し上げます。
この記事は 測ってみっぺ!いわき 2012.3.16
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