毎日新聞によると、
沖縄の那覇市民会館でチェルノブイリ事故の内部被曝研究者として知られている、ゴメリ医科大学(ベラルーシ共和国)初代学長、ユーリ・バンダジェフスキー氏の講演会が開かれた。
氏は、内部被曝の影響としてよく語られている甲状腺などへのがんの誘発や白内障などに加え、自身の研究成果から心臓など臓器への影響を指摘、「心臓など重要な臓器にセシウム137が蓄積され、心筋障害など心臓の疾患が引き起こされやすい」と説明。
さらに、仲井真弘多知事のがれき受け入れ検討発言について、「がれきを動かすこと自体危険だ。放射能汚染がない地域にあえて持ち込むことはない。汚染しない野菜を栽培する場所が必要だ」と述べ、懸念を示した。
元記事は 2012.3.12
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