2012年3月9日
NHKニュースによると、スイスの行政裁判所は、運転開始から40年になる首都近郊のミューレベルク原発について、耐震性などに問題があるとそて来年2013年6月までに運転を停止するように電力会社に命じる判決を言い渡した。
ミューレベルク原発は2010年に無期限の運転許可を認められていたが、地元の反原発団体が反発し、運転停止を求めていたという状況がある。
またスイスは東京電力福島第一原発の事故を受けて、「脱原発」へと方針を転換しており、2034年までに国内にある4つの原発すげてを順次廃炉にする方針が決まっている。
→ 元記事 NHKニュース スイス 原発の運転停止命じる
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→ スイスも脱原発へ、2034年までに全廃
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