動き出した原発輸出
2月 8th, 2012 | Posted by in 3 利権・推進派・御用学者 | 3 政府の方針と対応 | 3 東電 電力会社 原子力産業 | 4 他の原発全般 | 7 海外現状がよくわかる動画 12分 ソース不明ですが・・・
さんが 2012/01/12 にアップロード
先月国会で可決された原子力協定に基き、
ヨルダンへの官民挙げての原発輸出に邁進している日本政府。
ヨルダンの原発建設予定地のマフラク近郊で去年6月に抗議デモが行われた。
現地を訪れた日本大使館の職員に詰め寄り抗議した。
「原発? No, thank you!」ヨルダンの国会議員・弁護士は訴える
日本政府・原発メーカーがヨルダンに対する原発輸出計画を進めています。
ヨルダンの建設予定地は内陸部にあり、40キロ圏内に首都アンマンが
あるばかりでなく、100キロ圏内に人口過密なパレスチナの西岸地区が
すっぽり収まってしまう場所で、大変危険です。
原発には大量の水が必要なのに、ヨルダンではそもそも水が不足しています。
ヨルダン渓谷は地震のリスクもあり、砂漠での太陽光発電を推進すれば、
原発など必要ありません。
また、日本国内で稼働中の原子炉の停止や廃炉が実現しても、原発輸出が続き、
原発産業を取り巻く構造が温存されるなら、それは「脱原発」ではありません。
You can follow any responses to this entry through the You can leave a response, or trackback.
アメリカから受け継いだ原子炉製造技術。原爆製造技術と変わりはない。核兵器保有をめざす国へ輸出すれば日本は最悪の死の商人だ。政府も産業界もそこまで堕落した。