学校給食の放射能汚染 18都府県46市区町村433校26園、食べた可能性のある児童18万人に 最高は宮城県の1293ベクレル
2月 5th, 2012 | Posted by in 1 子供たちを守ろう共産党の宮本たけしさんが自身のブログで学校給食の検査体制への疑問を打ち出しています。
ブログの中で
《12月1日現在で放射性セシウムが入った可能性のある給食を出した学校は18都府県46市区町村433校26園。食べた可能性のある子どもの数は驚くべきことに18万人に上っています。
このうち暫定基準値をこえた学校が2校。宮城県では1キログラムあたり1293ベクレルという恐るべき数値が出ました。》
と、寒気のする現状を述べています。
また、文部科学省が昨年4月には「食物や水については、暫定規制値が定められており、それを上回る食品等に対しては出荷制限等の措置が講じられるため、流通している食品等については、内部被ばくに有意な影響を与えることはない」といっていたことを指摘、鹿野農水大臣が今になって調査体制が不十分だったことを認めたことや、
現在、国の予算で動いている給食専門の測定装置が一台もない事も指摘し、
全国の給食の検査体制を国の責任で早急に確立するようにとしています。
宮本さんのブログ 2012.2.2
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