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ヒューマンネットワーク21、「みんなの放射能測定」で土壌、食品、水などに含まれる放射性物質の測定サービスを開始

1月 19th, 2012 | Posted by nanohana in 1 測定


産経関西 2012.1.18

ホームページ制作やシステム開発、インターネット関連事業を展開するヒューマンネットワーク21(千葉市中央)は、、このほど、放射能情報を共有する放射能測定コミュニティサイト「みんなの放射能測定」 を開設し、専門機関による土壌、食品、水などの放射能測定サービスを開始した。測定結果は、同サイトで一般公開し、共有してゆく。

同サービスは、高度な放射能測定技術を有する検査専門機関と連携し、厚生労働省の測定基準に基づいて、放射性ヨウ素(I-131)および放射性セシウム (Cs-134、Cs-137)の測定をリーズナブルな価格で実施する。測定の対象となる検体は、土壌、汚泥、焼却灰、肥料、農産物、畜産物、海産物、加 工食品、食料品原材料、飼料、飲料水、プール水など、要望に応じてゆく方針。

測定機器は、最高水準の検査精度を誇る「EMFジャパン製 EMF211型ガンマ線スペクトロメータ」を使用。同測定機器には、農林水産省が牛肉のスクリーニング検査での使用を認めている米国AMPTEK社製の大 型NaI(TI)シンチレータを検出器に採用しているという。

測定サービス価格は、検体などにより異なる。3検体同時申し込みの場合は1測定6300円(消費税込み。検体キット送料は含みまない)から。測定申し込みはインターネットで受け付けている。検体は所定の検査キットに入れ密封し同社宛に送付、到着後3営業日以内に測定を完了し、検査結果をe-mailおよび郵送で依頼者宛報告する。

拡散した放射性物質による生活不安やストレスを解消するために、正確な測定情報を簡便に入手できる仕組を提供し、広く情報を共有してゆきたいと測定サービスを開始したとしている。

コミュニティサイト「みんなの放射能測定」

放射能測定サービス詳細・申し込み

この記事は 産経関西

 

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