簡単には再稼働は許さないという気概を微塵も感じないコメントです。むしろ、形式的な条件だけ並べて、稼働のためのハードルを下げ、言い訳を今から用意しているという感じでしょうか・・・
要注意な知事です
- * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * –
四国新聞 2012.1.11
四国電力の伊方原発(愛媛県伊方町)が13日に全停止になることに関して、浜田恵造香川県知事は10日の定例会見で「再稼働には電力側の安全対策や地元の意向など3点を満たすことが必要」との認識を示した上で、電力不足に備え県民や事業者に一層の節電への協力を呼び掛ける考えを明らかにした。
知事は、伊方原発の再稼働に対し、地元の愛媛県が挙げる▽電力側の安全対策▽国の安全基準の必要な見直し▽周辺自治体の意向―の3点が要件と指摘。「地元の意見を尊重すべきだと思うし、考え方としてもこの3点を満たすことが必要だ」と述べた。
電力側の安全対策や情報提供に関しては、「適切な対応」と評価した上で「引き続き県民の安全・安心の確保の観点から着実な対策を講じてもらいたい」と要望した。
県民や事業者に対する節電への協力要請では、環境家計簿の全戸配布やウォームビズ推進の働き掛けなどに加え、「家庭向け・事業者向けに作成した冬の節電チェックリストを配布するなどして、さらに協力を呼び掛けたい」とした。
この記事は 四国新聞
You can follow any responses to this entry through the You can leave a response, or trackback.