時事通信 2012.1.11
日本生活協同組合連合会は11日、東北と関東を中心とする18都県の約250世帯を対象に、日常の食事に含まれる放射性物質の測定を始めたと発表した。結果は4月に公表する。組合員らから寄せられた「実際の食事でどれだけ放射性物質を取っているか分からず、不安だ」との声に応えるためとしている。
調査するのは、福島をはじめ岩手、宮城、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、山梨、長野、静岡、愛知、岐阜、三重、福岡の各都県に住む生協組合員らの家庭。通常の食事を1人分多く作ってもらい、2日間6食分を各地域の検査センターまで冷凍宅配してもらった上でゲルマニウム半導体検出器で測定する。(2012/01/11-20:15)
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