【栃木】 小中学校給食の放射性物質 1週間分全て検査へ 小山市
1月 12th, 2012 | Posted by in 1 子供たちを守ろう | 1 汚染の拡散 | 1 測定 | 1 給食 | 1 食品東京新聞 2012.1.11
小山市教育委員会は、小中学校三十八校で十六日から提供される給食を対象に、一週間分の献立全ての放射性物質検査を始める。三月まで、一給食施設につき一回ずつ検査し、結果は市のホームページで公表する。
給食用の食材は昨年十月以降、品目ごとに検査しているが、市教委は「より保護者に安心してもらうため」と説明している。
全小中学校の給食を調理する二十四施設が対象。各施設で冷凍保管しておいた主食や主菜、デザートなど一週間分の料理を、翌週の火曜日に検査会社へ提出し、ミキサーにかけて放射性セシウムを測定してもらう。
一週間分の検査とは別に、二十四施設では月一回、給食に使う野菜などを一品ずつ測定している。昨年十月から計七十二品を検査したが、いずれも放射性物質は検出されていない。 (神田要一)
この記事は 東京新聞
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