東北新幹線の乗車時の驚きの被曝量
5月 20th, 2011 | Posted by in 1 放射能汚染米国エネルギー省は5月3日に実施した東京駅から仙台駅(東北新幹線)区間の放射線測定結果を発表しました。その結果、全ての米軍基地・施設で健康リスクが認められる32μR/hr(0.32μSv/hr)を下回りましたが、福島駅は44μR/hr、郡山駅は52μR/hr、新白河駅は40μR/hr、那須塩原駅は46μR/hrで基準を上回りました(単位はマイクロレム/時)。
また、東北新幹線で東京仙台間を片道乗車すると0.4μSV被ばくすることが判りました。
( 1 Sv = 100 R = 100,000 mR 10μSv =1mR 0.01μSv=1μR )
※クリックすると拡大
→出典 米国エネルギー省
右図:各駅の放射線量。駅を降りると線量が上がる
左図:東北新幹線乗車による被ばく量
東京仙台間で0.40μSv被ばくする。
( 1 Sv = 100 R = 100,000 mR 10μSv =1mR 0.01μSv=1μR )
米国エネルギー省は32μR/hr(0.32μSv/hr)未満であれば健康リスクは無いとしている。
しかし、福島県では32μR/hr(0.32μSv/hr)を満たす地域は少なく、100μR/hr(1μSv/hr)を超える汚染が広がっている。
出典 米国エネルギー省
米国は原発から80キロ離れるように推奨している
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