地球と7代先のこどもたちを元気にしてゆく情報発信サイト
Header

2011.12.2
ガレキ処理を目的として、全国にガレキ処理をさせることを止めるように放射線 防護協会は求めています。放射性物質は拡散させてはいけないのは、基本中の基本です。こんな当たり前のことも、理解しない政治家、官僚、自治体職員、マス コミはおろかです。美名の名の下に、放射性物質を拡散させることは、本当におろかな行為です。取り返しがつきません。この全文もよく読んでください。

==============================================

 

放射線防護協会

Dr. セバスティアン・プフルークバイル

2011年11月27日 ベルリンにて

 

報道発表

 

放射線防護協会:

放射線防護の原則は福島の原子炉災害の後も軽んじられてはならない。

 

放射線防護協会は問う:

住民は、核エネルギー利用の結果として出る死者や病人を何人容認するつもりだろうか?

 

放射線防護においては、特定の措置を取らないで済ませたいが為に、あらゆる種 類の汚染された食品やゴミを汚染されていないものと混ぜて「安全である」として通用させることを禁止する国際的な合意があります。日本の官庁は現時点にお いて、食品の範囲、また地震と津波の被災地から出た瓦礫の範囲で、この希釈禁止に抵触しています。ドイツ放射線防護協会は、この「希釈政策」を停止するよ う、緊急に勧告するものであります。さもなければ、日本の全国民が、忍び足で迫ってくる汚染という形で、第二のフクシマに晒されることになるでしょう。空 間的に明確な境界を定め、きちんと作られ監視された廃棄物置き場を作らないと、防護は難しくなります。「混ぜて薄めた」食品についてもそれは同じことが言 えます。現在のまま汚染された物や食品を取り扱っていくと、国民の健康に害を及ぼすことになるでしょう。
(続きを読む…)

 

日刊ゲンダイ 2011.11.30  
いくら出荷停止にしてもムダだ

◆産地偽装の悪徳手口

原発被害に苦しむ福島県で、コメから国の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが立て続けに検出され始めた。

福島市に続いて、きのう(29日)は伊達市でも今年収穫されたコメが出荷停止となり、地元農家からは「やっぱり……」と、あきらめに似たタメ息が漏れている。

しかし、出荷停止によって汚染米がシャットアウトされるのかというと、全然違う。28日には、仙台の米卸業者が福島県産コシヒカリを宮城県産と偽り販売していたことが発覚した。原発事故後、コメの産地偽装は以前にも増して日常茶飯事になりつつある。
(続きを読む…)

 

もはや、福島県がこれまでに行ってきたずさんな検査方法の信頼性は完璧に崩壊した。県は「安全宣言」を取り消し、直ちに全地域での出荷を停止するべき。

NHK 2011.12.2

福島市の中心部に近い渡利地区で、3戸の農家が収穫したコメから新たに国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されました。福島県によりますと、3戸の農家のコメはいずれも流通していないということです。
(続きを読む…)

 

TBS 2011.12.1   4分

(続きを読む…)

 

河北新報 2011.11.30

給食米横流しか 未検査を代替出荷 ケンベイミヤギ


米穀卸の宮城県内大手、協同組合ケンベイミヤギ(仙台市太白区、岡部英之理事 長)が不正な表示で精米商品を販売していた問題で、ケンベイが宮城県内の学校給食向けとして納入された指定米を一般消費者用に横流しし、給食には未検査米 などを出荷していた疑いがあることが29日、関係者の話で分かった。
東北農政局、宮城県、仙台市も情報を把握。日本農林規格(JAS)法違反などの疑いがあるとしてケンベイへの立ち入り調査を実施し、慎重に裏付けを進めている。ケンベイに精米を委託していた県学校給食会(仙台市宮城野区)は11月下旬、契約を解除した。
関係者によると、ケンベイは2010年秋から11年秋までの間、給食会との委託契約に基づき、精米のため全農宮城県本部から学校給食用の指定米として納入 された宮城県産ひとめぼれ1等米の玄米を、一般消費者向け精米商品の原料として使用した。給食用には未検査米などを出荷していたという。
農政局などの調査に対し、ケンベイの関係者は横流しの事実を認めたが、岡部理事長は河北新報社の取材に対し、「横流しはしていない」と否定している。
県学校給食会は、ケンベイとの精米委託契約を解除した理由について「ケンベイから『業務の都合上、契約を辞退したい』との申し出があった」と説明している。
ケンベイは、一般消費者向けの精米商品を不正な産地・銘柄表示で販売したり、仕入れや出荷などの帳簿や台帳を作成・保管していなかったりしたことが判明。農政局などはJAS法違反や米トレーサビリティー法違反の可能性があるとして、行政指導・処分を検討している。
(続きを読む…)

 

40ベクレルはまだまだ高いけど、給食に独自の目安を打ち出したことは評価できる。全国的には測定もやっていないところがほとんどだが、独自の目安ならば検査せざるを得ないだろう。これで父兄も自治体へ検査を要求する足がかりができた。
まずは全国的に検査体制を整えよ。
そして数値を発表せよ。

そして、そこでとどまらずに、さらに数値を下げてゆくことを要求してゆこう!
nanohana記

東京新聞 2011.12.1

給食は40ベクレル以下に 文科省 初の安全目安

文部科学省は一日までに小中学校の給食に含まれる放射性物質濃度について食材一キログラム当たり四〇ベクレル以下を目安とするよう東日本の十七都県の教育委員会に通知した。四〇ベクレル超を検出した場合は子どもに提供しないなどの対応を求めている。国が学校給食について安全の目安を示すのは初。
(続きを読む…)

 

下野新聞 2011.12.1

乾燥シイタケ出荷自粛22市町に拡大 大田原で最高6940ベクレル

 県環境森林部は30日、を最高に、6市町の乾燥シイタケから国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された、と発表した。県は農協単位で検査しており、6市町を所管する6農協管内の12市町に乾燥シイタケの出荷自粛を要請。出荷自粛は、25日時点で対象となった茂木町など10市町と合わせ、22市町となった。

 新たに出荷自粛となったのは大田原、那須塩原、那須、那須烏山、那珂川、宇都宮、日光、鹿沼、栃木、壬生、岩舟、足利の12市町。最低値は足利市の782ベクレル。

 野木町が110ベクレルと基準値を下回ったため、JA小山管内の小山、野木の2市町は自粛対象から外れた。下野、上三川の2市町は生産農家がない。
(続きを読む…)

 

11月28日に、福島県は1050ベクレルの米が流通したと発表している。12月1日、県に問い合わせたが実際に購入してしまった人がおり、回収を呼びかけているが今のところ応答はないという。県の担当部署は流通の事実を認めている。
しかし知事は11月30日、「セシウム不検出のコメだけが流通しており、安全性は保たれている」と強弁、「安全宣言」を撤回しない上に、重ねて「安全」をアピールした。
以下、河北新報より
河北新報 2011.12.1
福島県産米が放射能汚染を受けていないとする県の安全宣言の後、県内3地区のコメから国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超す放射性セシウムが検出された問題で、佐藤雄平知事は30日の記者会見で「セシウム不検出のコメだけが流通しており、安全性は保たれている」と述べ、安全宣言を撤回する考えのないことを強調した。
(続きを読む…)

 

産経新聞 2011.11.29
 福島第1原子力発電所事故による放射性物質の影響を心配する声が上がっている学校給食用の牛乳について、東京都内の小・中学校に牛乳を納入する牛乳メーカーで6社でつくる「東京学乳協議会」(千代田区)が検査結果の数値を開示せず、各区に混乱が広がっている。風評被害を懸念する牛乳業界と、学校現場をあずかる各区教育委員会の主張は平行線で、“落とし所”は見えてこない。

 「何度もお願いしているのに出てこない。牛乳業界は、どうして数値を開示しないのか」

 品川区の浜野健区長は11月中旬の記者会見で声を荒らげた。

 福島第1原発事故以来、区には親から学校給食への不安の声が多く寄せられている。中でも毎日飲む牛乳を心配する声は大きい。

 そこで区は、区内の小中学校に牛乳を納入する業者に7月から約10回にわたり検査済みデータの開示を請求。しかし、その都度「非開示」とされた。このままでは区が独自検査に踏み切らざるを得ないという。

 東京学乳協議会によると、給食用牛乳の検査は各社が独自に実施したという。しかし、結果の数値については「風評被害になりかねないという上部団体の日本乳業協会の方針もあり非開示」と説明する。
(続きを読む…)

 

北海道新聞 2011.11.29
 札幌市教委が12月から独自に始める学校給食食材の放射性物質検査について、同市の上田文雄市長は28日、微量でも放射性物質を検出した食材は、放射性セシウムで1キロ当たり500ベクレルなどとされている国の暫定基準値を下回っていても、使わない方針を示した。
(続きを読む…)

 

日本の農地汚染が著しい可能性がある、と国際研究チームが警告

11月 29th, 2011 | Posted by nanohana in 1 放射能汚染 | 1 食品 | 3 隠蔽・情報操作と圧力 - (0 Comments)

星の金貨 再出発はどこから? 2011.11.29 より抜粋

【日本の農地汚染が著しい可能性がある、と調査チームが警告 】

ドイチェ・べレ(ドイツ国際放送) 11月15日

福島第一原子力発電所の事故における一連の爆発と火事は、大量の放射性物質を大気中、海中に放出しました。
国際原子力機関(IAEA)が事故後の日本の汚染対策を高く評価する一方で、研究者たちは日本側が考えるよりも広範なエリアが汚染されている可能性について警告し、広範な土壌検査を実施するよう求めています。
(続きを読む…)

 

福島の魚は放射能に汚染されている。
漁業の停止は賢明で勇気ある判断だ。

漁業者は断腸の思いだろう。
せめて国、東電は手厚い補償をせよ。
国民も、補償体制に重大な関心を持ち、信用ならない国、東電の行いを監視・検証しよう。
世論を突きつけて、補償の手抜きを許すまい。

補償の充実だけが、生産の断念につながり、食の安全をもたらす。

また、農産物も放射能汚染されている。
農業はなぜ漁業と同じように生産を中止しないのか?

nanohana記

NHK 2011.11.28

東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、漁を見合わせている福島県内の各漁協は、沿岸の魚の一部から国の暫定基準値を超える放射性物質の検出が、依然、続いているとして、年内の操業再開を断念することを決めました。
(続きを読む…)

 

河北新報 焦点 2011.10.13

福島米「安全宣言」/消費者の不安拭えず 販売苦戦の恐れ


農協の倉庫に山積みにされ、出荷を待つ福島米=12日、福島市松川町浅川

天日干しする稲の様子を見る手塚さん。「シロ認定とはいえ、売れなければ意味はない」=12日、二本松市小浜

福島米の放射性物質検査の結果、作付けのあった福島県内48市町村でコメの出荷が解禁となった。しかし、放射能汚染に対する消費者の不安を拭い切れたとはいえず、販売苦戦は否めない。
ことしの福島産のコシヒカリは、これまで同程度の評価を受けた北関東産より60キログラム当たり1000~1500円低い価格で取引されている。米価は全国的には上昇しており、福島米の価格低迷は市場の目の厳しさを物語る。
特に販売不振になる可能性があるとみられているのが家庭向け。「福島の農家には申し訳ないが、ことしは福島米は一粒も扱わない」。従来、福島産のコシヒカリやひとめぼれを主力商品としてきた首都圏の米穀店はそう言い切る。
店頭には栃木産や茨城産の新米コシヒカリが並ぶ。だが福島県に近い点がマイナス材料となり、売れ行きは振るわないという。「千葉産でさえ嫌がる客もいる。福島産では勝負にならない」と話す。
生産、流通、消費の関係者が決定的なダメージになったと口をそろえるのが、予備検査で二本松市小浜のコメから暫定基準値と同じ1キログラム当たり500ベクレルの放射性セシウムが検出された問題だ。
「本検査で基準値を下回っても、いったん500ベクレルが出た事実は消えない。二本松産、それが混じっているかもしれない福島産を買う消費者がどれだけいるだろうか」と福島県内の米穀業者は懸念する。
一方、業務用は低価格が受けて引き合いが予想外に強まっている。複数産地のコシヒカリをブレンドすれば「国内産コシヒカリ100%」の表記が可能となり、流通サイドにとっては福島産と明示しないで済むという。
大手のコメ仲介業者は「福島米の品質の高さは業界では常識。それが今、日本一安い。検査も通っているから安全性もお墨付き。割安感があり、外食産業には魅力的だろう」と指摘する。
本来の品質に見合った価格を付けられず、福島産を名乗ることをはばかる状況がいつまで続くのか。県内の農協幹部は「ことしは全量売り切ることが大事だ。ある程度、買いたたかれても仕方がない」と苦しい胸の内を明かす。
(続きを読む…)

 

危険な米が検出され続けているにもかかわらず。これはもう確信犯の厚顔さだ。
沖縄タイムス 2011.11.28

福島県産お米の安全PR 松本副知事

 福島県の松本友作副知事は28日、県庁で上原良幸副知事と会談し、福島県産米について「二重三重の検査をして安全性が確認されたものだけ出荷している」と安全性をPRした。
(続きを読む…)

 

47NEWS 2011.11.25
 福島市大波地区で生産されたコメから国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出され、出荷停止となった問題で、福島県は25日、同地区の農家5戸のコメから新たに基準値を超える放射性セシウムを検出したと発表した。大波のコメの基準値超えは6戸となった。

 新たに判明した5戸のコメの測定値は最大で同1270ベクレル。
(続きを読む…)

 

2011.11.24

◇福島と同じ「レベル7」、現地で医療活動5年半の専門医に聞いた

◇放射性ヨウ素、セシウムの健康影響「注意すべきだ」

広範囲に放射性物質をまき散らし、健康被害が懸念される福島第1原発事故。特に心配なのが子どもたちへの影響だ。福島と同じく最も深刻な「レベル 7」とされる旧ソ連・チェルノブイリ原発事故では、何が起こったか。同事故で汚染されたベラルーシで5年半、医療活動をした甲状腺がん専門医で長野県松本 市長の菅谷昭さん(68)らに聞いた。【宍戸護】
(続きを読む…)

 

日刊SPA 2011.11.25

「子どものために」と会を立ち上げた名取さん

女性のほうが男性よりも放射能に敏感なだけではなく、命の問題にも敏感なのだろうか。東大アイソトープ総合センター長の児玉龍彦氏が「お母さん革命」と評したように、いま多くの女性たちが行政を動かしている。
(続きを読む…)

 

週間ダイヤモンド

【第661回】 2011年11月25日週刊ダイヤモンド編集部

11月16日、福島県は福島市大波地区で生産された玄米から、630ベクレル/kgの放射性セシウムが検出されたと発表した。食品衛生法の暫定規制値500ベクレル/kgを超える値がコメから検出されたのは、今回が初めてだ。

今回の事態は、国の検査だけでは心配と、生産者が地元のJA新ふくしまで行った自発的な簡易検査の結果明らかになった。

福島県産のコメに対する放射性セシウム検査は、10月12日にすべて終了。翌13日には佐藤雄平・福島県知事が「安全宣言」を行ったばかりだった。国が定めた検査体制の“外側”で発見されたことで、検査の有効性そのものが揺らぎかねない事態となってしまった。

政府はコメについては「作付け制限」「予備調査」「本調査」と、他の農産物よりも厳格な三重の検査体制を敷いていた、はずだった。その内容はどのようなものだったのか。下の図を見て欲しい。

(続きを読む…)

 

ゆかしメディア 2011.11.24

 大手スーパー5社で流通する魚介類の放射能汚染に対する取り組みをランキングした「お魚スーパーマーケットランキング」が24日、環境保護団体グリーンピースから発表され、1位はイオンだった。
(続きを読む…)

 

追記:このレポートはもっとありました。時期的には前のものの様です。

この方は医師のようです。文中に診療をするとあります。

TwitLongerGパパ ()

(In reply to Gpapa623)

2011.7.25
被曝障害は、統計に取れるものだけが論文になっているので、論文、論文と、騒ぐのです。

医療では、軽度の知能低下を、障害とは認めても医療加護が不要なら、統計にはなりません。甲状腺機能障害での知能低下は、脳では良く起こる事です が、知能低下に気付かない人の方が多いので、統計を取る意味がないのです。だからといって、それが無いわけではないのです。放射線障害としてはっきり原因 を特定でき、どのような医師でも判断を間違えない甲状腺癌だから、統計があるのです。死ぬ生きる、在る無い、など、統計を取れる判断基準が無い疾病は、統 計を取れません。ちょっと関節が変形した、というのをどうやって統計を取るのでしょうか?関節変形も被曝障害の一つです。

ホルモンの分泌が被曝で低下すれば、性徴が少なくなり、身長体重ともに、過去の統計より小さくなります。そこまで待ってから、治療しようとして も、元には戻せません。同時に知能も低下しますし、シナプスのランダムな成長抑制がありますから、性格は異常になります。見た目が若く見えるだけで、正常 ですか?

被曝でなくなった子供たちの臓器に分布していたCsのBq/Kgが書いてあります。IがなくなってもCsが高濃度で甲状腺に残り、甲状腺の機能を妨 害したことは明白です。むしろ、筋肉へのCsの量が少ない。副腎にも多いのです。ここもホルモンです。放射線が細胞死を起こすから死ぬというICRPのモ デルも、原爆のような場合だけで、役立ちません。
悪化するのは知能だけではありません。二次感染をはじめ、あらゆることがおきます 以下、現在の東京です。血小板が少なくなっている事例は、あざが増えた ことから判ります。白血球が増えているのは、抗体産生が悪くなるとと同時に微小な粒子を白血球がファゴサイトーシス後、死んでいることを意味し、結果、白 血球の死骸で、リンパ節が張れる方が増えています。これは、抗生剤が効かない感染症が増えていることでもわかりますし、粘膜の難治性炎症が激増しているこ とでもわかります。糖尿病で計測するある数値から、赤血球の寿命が短くなっていることが推定されます。細胞核の無い赤血球も、被曝で、膜結合タンパクが、 変化してしまうわけです。 自覚がなくても、確実に、被曝の影響はでています。恐ろしいことですが、脳の異常は、その脳が気付けないのです。さらに言えば、コッホや北里柴三郎の時代 に、先行論文や疫学調査がなく、そこに患者が居て、原因を追究しながら治療を研究しました。論文があるのかという医師は、医師とは何か、知らないというこ とを自分で述べていることになります。ヒントはいくらでもあるのに。

Gパパ ()
(In reply to Gpapa623)

2011.8.13

ベラルーシで現実を見てきた方の考察です。

初期に多くの女性医師が退避し、私にメッセージを送ってきています。彼女たち以外に日本の医師から連絡があり、症状を初期からサーベイしてきました。仕 事柄、私の場合、チェルノブイリの被害者の診療をしなければなりません。いままでかなりの数の患者さんたちを診て、話も詳細にききましたし、チェルノブイ リの現地の医師からの連絡も受けてきました。チェルノブイリと福島第一は異なり、チェルノブイリより危険で、症状の進行が早いのです。私の日記は、かなり 広くコピーされていたようで、このコミュの参加者ではない方からも数多くが届きます。

日本では、難治性の炎症が増えたで、いきなり強い方から2番目のステロイドという例が多いです。しかも期間が長いので、そういう方々の繰り返しの感染が 増えました。ステロイドは、免疫を低下させますから、欧州でも日本からの放射性物質の微粒子が観測されているほど放射性物質の微粒子が多いので、気道粘膜 の損傷での免疫低下とあわせれば、危険です。

最初の甲状腺を調べて欲しいという警告の前に、このコミュの方々より多くの方々が、お調べになりました。自覚症状が無い方の人数が多いと思います。つま り、異常が出る前に甲状腺の正常値を知っておこうとされた方も多かったのです。多数の検査結果付きのメッセージをいただき、橋本病もしくはバセドウ病の診 断基準における異常値にはならないが、甲状腺炎を示唆する数値が多かったのです。橋本病とバセドウ病の診断基準を使えば、正常ということになりますが、疑 問を持たれたので、メッセージを送ってこられたのでしょう。

何も症状が無くて受診された方が多いとお知りになって意外だと思います。しかし、事実はそうなのです。そして、安全と言われ、納得してしまう人の方が少ないのです。

あなたがいつからこのコミュに参加されて投稿を読まれているかわかりませんが、私は、継続的な検査を呼びかけています。

喉に異常が見られた方どころか、FT3がバセドウ病における正常の上限を超えていても、橋本病の抗体があるので、どっちでもないから正常、という奇妙な ことを言われたというメッセージが多くありました。この数値は甲状腺炎による機能亢進です。つまり、多くの方が、甲状腺に関して、自覚症状があろうがなか ろうが、正常と、と言われたのですよ。不信感でいっぱいという内容ででした。

ただの風邪ではなく、放射性物質ではないかと医師に訊くと、神経内科やカウンセラーを紹介されることが大多数で、風邪とも言われなかったそうです。

現状では、

>甲状腺が平気だから安心になっちゃう

ではなくて、中枢障害で、気にしなくなってしまった、ということの方が重要です。問題は、まず、これです。

次に、自衛している医師から報告で、医師の中枢障害の報告が多数あります。日本の医師は、放射性物質と放射線に対し、危険意識が少ないですから、食べて 応援をがんばっている医師が大変多いのです。かかりつけの医師が、放射線障害に対して信用ならない、という多数のメッセージと符合します。そういうメッ セージでは、どうやって放射線障害と口に出さなくても、考えている医師を見つけられるか、という質問が必ずと言ってよいほどありました。

内部被曝が進んでからは、危機感が薄れています。関東では、6月が、外食産業の異常な繁盛があり、ここから急速に、危機感が薄れ、DVが増えています。ですから、危機感の減少が、医師の受診を受けない傾向を増加している可能性があります。

既に、一種の医療崩壊が始まっています。ただし、判って口に出さない医師もいますし、私に教えて欲しいと連絡してくる医師も増えています。しかし、圧倒的に少数です。ですから、良い医師をみつけるより、うまく医師を使おうという方向にシフトが始まっているようです。

初期の被曝量、環境の放射性物質の成分比、吸飲量、食物の外側に付着した放射性物質の粒子量、食物の内部に含まれるイオン化した放射性物質の量と、それぞれの被曝期間で、喉の炎症が決まります。喉に違和感があれば、甲状腺炎であるというのは、100%間違いです。
関東ですと、運が良ければ、311-324の大フォールアウトの影響が少ないので、甲状腺に影響が出るのは、単純な内部被曝です。これが現在より少し前 の状況で、既に治りかけている人の方が多いのです。311-324を避けた場合、気道から吸い込んだくらいでは、予後で機能低下になるほどのことは、東京 以南では、甲状腺障害を持たれている方以外、稀です。311-324を避けていて、注意していた方は、これからです。関西では、既に内部被曝で多発してい ます。

障害は、甲状腺だけではありません。他の指標がいくつもあります。

ただし、火消しが多いので、どの地区がより安全・危険と書くと、逆に行政や医師からの圧力がかかりますので、書きたいとは思いません。特に、中央官庁の 役人の友人からは、どこどこ団体で活動を、という人には気をつけろ、厚生省系の火消しだぞ、と言われているので、安易に判るようには書きません。つまり、 私はあなたも疑っているわけです。善意ということもありますし、中枢神経障害が出ている可能性も高いからです。自分に戒めていることは、決して見落とさな いことです。文章にはよく表れますから。
私の役目は自覚の促進でありません。症状を出さないようにする自衛の方法と、各自が可能な排出促進をその人に合わせて考えることを相談で答えることです。何らかの症状がある場合、そこから個人差があり、一般論ではなくなります。
警告は、他の方がすればよろしいことです。警告には、移住を躊躇させるものも多くあります。私は、これだけβ線核種が多い状態で、積極的にとどまること が良いとは考えません。少なくとも、女性と子供には危険が多すぎます。ただし、子供を作ろうと考えている男性は、卵より精子の方が放射線の影響で奇形を生 じる可能性が高いので、逃げたほうが良いと思いますし、厳密に被曝管理をしたほうが良いと思います。

Gパパ ()
(In reply to Gpapa623)

2011.8.16

ベラルーシで現実を見てきた方の考察です。

アップルペクチンの服用は、体質と摂取している食材中の放射性物質の含有量で、大きくその効果が異なります。

もちろん、311以降の摂取量と現在の体内量を症状等から推測できないと、有効量を投与できません。

ワカメのアルギン酸も、遊離状態で使用すると、体内のミネラルを排出しすぎてしまいます。ワカメにアルギン酸が固着していないと危ないのです。ワカ メは、過剰になりかねないNaの吸着剤としてと、便量の増加のためです。玉ねぎも長繊維ですので、便量を増加させ、腸内の便を固まりにします。生味噌の酵 母は、腸内細菌を押し出します。腸内細菌が保持している放射性物質の量は無視しえません。

いずれにせよ、メッセージを何度かやり取りして、過去の病歴を含め身体状態と食材の確保状況を把握しないと、弱いキレート剤で放射性物質の排出速度 を最大にして、ミネラルの拮抗作用を使いながら、不足分を補うという、トリックプレーは極めて難しいのです。それぞれが相反する要素です。体内のミネラル やビタミンの貯蔵量を体質と病態で考えないと、アップルペクチンだけでは、Zn、セレン不足よる味覚の変調までおこします。こういう場合の対策まで考え て、状態を管理しないと、危険です。限界まで食材中の放射性物質量を減らさないと、逆効果もありえます。

ですからメッセージのやり取りで、大丈夫だと判ったときで、ご質問者が、体の変化を把握できる時だけ、その方に合った方法を指示できます。当然ですが効果はあります(男性の方が早い)。もちろん、必要な検査は医療機関で受けてもらっています。

血管内膜炎に関しては、心筋梗塞だけがクローズアップされていますが、現実起こることは、毛細血管の血流抵抗の増加と血流量の減少が多くを占めま す。チェルノブイリ事故後、放射性物質入りの食材の摂取が始まって、四肢切断が増えました。中枢障害は医師にも出ましたので、原因はかかれず、症状だけが ありました。最初は理由がわかりませんでしたが、皆さんが、このトピに投稿され、個人的にメッセージを送ってきてくださったので、理由がわかりました。次 に来る免疫系の崩壊の前に、血管の障害が多くなっていたわけです。

血圧が上昇し、または、手足(顔)がむくみ、という症状があり、軟便もしくは下痢があれば、血中のβ線核種の量が多いと推定できます。α線では、血 管内壁の破壊は少々考えにくい(むしろ免疫系)。このような場合、内部被曝で、血管に内幕炎を含めて異状が起きていると考えられ、火急的速やかに、血中の 放射性物質濃度を下げる必要があります。続くと、腎障害、肺、網膜はく離・出血を起こす可能性があります。当然、甲状腺機能低下症をおこすようになりま す。

上述のように、個人状態を把握しないと、一般論では、極めて危険な事態になりかねません、出血傾向を増しかねません。

繰り返しますが、放射線障害は、癌だけではありません。むしろ、癌は最も少ない障害です。

この症状との闘いは、10歳以下は、高ミネラルにできないので、難しくなります。給食は極めて危険なギャンブルなのです。

どうしても外食が必要な方は、少々費用がかさみますが、イタリアンレストランで、トマトスパゲッティーは、ほとんどが缶詰のトマトで、麺も欧州製ですから、危険度は非常に低くなります

2011.8.30
火消しがβ線を無視するように誘導するのは理由があります。γ線源ですと、体内では、原子核の周辺のみを電離するのではなく、離れたところまで、点、点 と、少しづつ電離します。ですから、ある原子核から遠くと近くとで、大きな差が生じにくいので、特定の臓器に症状が明確におきない、ということになりま す。一方、β線は、体内では、原子核から数mm以内で、電離してエネルギーを失います。当然、特定の臓器に集まれば、その臓器を選択的に破壊します。特定 の臓器障害が多ければ、放射線障害を疑うことになります。ですから、β線源の存在を、火消しを使って打ち消そうとやっきになっているわけです。

GM管式の線量計は、β線を測れます。Inspector EXPのようにガラス管マイカ幕式のGM管なら、低いエネルギーのβ線も測れます。Inspector EXPで測ってみると、β線とγ線を測ると、γ線だけの時の約4倍の放射線数になります。ご存知のように、β線は、γ線よりはるかに組織破壊性が高く、臓 器を選択的に破壊します。被曝障害を否定するために、β線を測るな、と誘導しようとしているわけです。

危険なβ線を測れないという意味で、シンチレータ式の線量計は、無意味です。行政はもちろん、ほとんどがシンチレータ式です。
測らなければいけないのは、β線なのです。

粘膜炎を起こし、皮膚に赤い発赤と強い痛みを生じる粒子は、β線源です。内部被曝で、特定の臓器を破壊するのもβ線源です。1Fは、チェルノブイリと異なり、β線源が極めて多いので、危険度は、チェルノブイリの比ではありません。

チェルノブイリの被害者を診察し聞きいた話より、症状の進行がずっと早く、組織破壊性が明瞭です。一つの証拠は、15%以上増えたと考えられる膀 胱炎です。尿に溜まったβ線源からのβ線が、薄い細胞組織の膀胱に炎症を起こさせるのです。その直ぐ近くには、子宮と卵巣があります。当然薄い細胞層です から、網膜の異常も増えています。

中枢の異状も、脳で血管の多いところが集中的に機能障害を起こしていると考えると、非常に良く合います。

ただし、関東は、空間線量が低くても、重篤な障害が増加しています。一つは、314-324までに多大な被曝を蒙ったことで炎症を起こしやすく なっていること。一つは、浮遊している粒子が、β線に加えα線を出している可能性が高いことで、これらの核種が食品に含まれ、内部被曝を起こし、または付 着して激烈な反応を起こしています。つまり、危険性は、関東の方が高いのです。

核種の分析に、シンチレーションアナライザを使えいう人が居たら、危険です。β線核種とα線核種を見落とすことになるのです。全核種がわからないと、危険性の予測ができない状態です。

Csの量だけで安全などと考えないでください。私もhot particleの被害を受けました。大変痛いですし、発赤します。今回は穴は開きませんでしたが、肘で関節内まで痛みました。この症状からすると、β線 です。穴が開き、神経に沿って痛んだ場合、α線を出す核種が多かったことを示していると考えられます。α線は無理でも、β線が測れ、hot particleから逃げられないと危険です。

時間が経ち、関西でも、枯葉の破片などに濃縮され、0.3や0.4μSv/Hrの粒子がザラになりました。SOEKS 01Mは、そのような破片が飛来すると、効率良く警戒音を出します。SOEKS 01Mで、警戒音の設定を0.3μSv/Hrにしてください。頻繁にピーピーなるようなら、逃げ、その粒子が侵入する経路を厳密に閉じてください。β線が 主の粒子でも、長時間の接触で、出血します。

コーヒーや茶のカップを蓋なしで長時間置いたりしないでください。食器も使う前に水で洗ってください。

大阪京都は、給食で、「食べて応援」をしている区域があります。給食は、極力避けてください。給食の影響は無視できません。

1Fから出続けている放射性物質の粒子で、症状から、西日本にも新たな高線量地域ができつつあるあるようにも思えます。葉物野菜は、良く洗い除染 を確実に行うか、食べないでください。卵と鶏肉にも高線量のものが多くあります。特に鶏卵は危険性が高いものが多く、食べないほうが良いと思います。スラ イスした魚や肉に、放射性物質の粒子が付着していることがあります。こういった食材も、よく洗ってください。

TwitLongerGパパ () 2011.8.30

(In reply to )

ご指摘のとおりです。ヨウ素131単独では、これほど早く甲状腺炎になりません。もちろんセシウムがあってもこれほど早く悪化しません。なにか血管から短 距離で組織を被曝し破壊する核種がないと、説明がつきません。つまり、β線源がないと、症状の進行を説明できないのです。β線は、脳内の血管の太い、もし くは血管密度が高い部分の機能障害が起きていることの説明にもなります。粘膜の炎症もそうです。全てがγ線量での要求被曝量よりはるかに小さい線量で起き ています。

空気清浄機のフィルターカバーを開けてInspector EXPで計測してみましたら、γ線だけの時の4倍ほどβ線がカウントされました(補正後)。これが何か判れば、もっと手を打てるので、調べています。

判っていることは、確実に除染しなければ、葉物野菜には、危険な束があり、鶏卵も、餌を選んでいるところでなければ危険であり、Csの移行係数とは違う汚染がある、ということです。

対策をした方とそうでない方の差が、ものすごく大きくなっています。対策をしていない方々は、かなり体が痛んでいることが多いということです。その状態で 危険な食材を摂ってしまうと、急に異変を起こす方が多くなるでしょうし、空気中の微粒子も強い物が多いので、皮膚炎や粘膜炎、二次感染が増えると思いま す。
皮膚症状は、二つに分かれています。1つは、丸くエッジが明瞭な穴が開き、時に出血し、あまり痛まないケースです。二つ目は、エッジが不明瞭な発赤ができるケースで、非常に痛いケースです。

1つめは、飛程が短いα線源なら起こる現象です。痛まないのは、皮下奥までα線届かないことと、α線の届く範囲の細胞を全部殺してしまうからでしょう。
二つ目は、強いβ線の場合、1粒子の大きさが大きい場合、皮下深くまで届き、神経を傷つけますので、痛みますし、発赤の範囲も広くなります。同時に存在する微粒子を呼吸で吸収することが多く、微量で関節痛、頭痛を起こします。
二つ目でさらに大きな粒子の場合、手や指が丸ごと腫れ、回復が遅く、しばらく腫れて激しく痛みます。

上記どちらも、私はチェルノブイリの被害者から直接聴きました。
鼻血は、一つ目でも二つ目でも、起こりえます。

今回1つ目は、私の場合、311-328に関西で降下した埃で鼻血、南相馬市に無防備で行った医師が、除染せずに他の医師を被曝させ、その被害にあった 医師のかばんの除染で、腕に穴が開きました。その南相馬市に行った医師が手術した患者は、縫合不全で、抜糸に2週間もかかっています。
どうやら、1Fに近いところでは、α線源がかなり多いということ、鼻血や穴は初期に多かったので、短寿命のα線核種、たとえばAmなどではなかったかと推測されます。
現在起きている鼻血は、β線源の付着だと考えられますが(止まりにくいので傷が深い=β線が深くまで届く)、内部被曝が進行して、粘膜に炎症を起こしやすくなっているからだと考えられます。つまり、最近の鼻血は、内部被曝の指標の一つと考えられます。

粒子が小さく数が多て、広い範囲に付着した場合、肌荒れ状の現象を起こします。呼吸器に入れば、気道粘膜に炎症を起こし、咳、鼻水などが出ます。目なら痛みと結膜炎です。
これも、チェルノブイリの被害者から聞きました。さらに、呼吸器の二次疾患である風邪などの流行の話もききました。ミュンヘンでは、アトピーなどアレル ギーが酷くなりました。一方、ウクライナなど、さらに激しい汚染地帯では、自己免疫疾患が一時的に良くなった、つまり、白血球の仲間や抗体産生細胞が減る ことで、花粉症のような疾病が軽癒したという報告もありました。同時に、各所のリンパ節が腫れたという報告もあり、気道の白血球が微粒子を取り込み、リン パ液に戻り、リンパ節でトラップされて死に、リンパ節に放射性微粒子が残ったためだと考えられます。その割には、リンパ腫が発生した比率は低かったです。 が、1Fでは判りません。花粉症が治ったというケースでは、粒子の体内取り込み量が多いと考えられます。

内部被曝が進んでいる場合、皮膚への広範囲の微粒子の付着は、種々の形状の炎症の混在した皮膚炎を起こします。小さな水泡だったり、蚊に食われた跡を小 さくしたようなものが、広範囲に出来ます。これは、ちょっとした炎症で、起炎物質が放出されやすくなっており、さらに細胞もアポトーシスしやすくなってい るからだと思います。かなり危険な兆候です。

チェルノブイリの場合、吸飲により、激しい頭痛、眩暈、間接痛、難聴、結膜、網膜異常、痙攣などが、一気に起き、皮膚の症状云々と言ってられなかったよ うです。こういった症状が激しかった人は、直ぐに楽天的になったようです。これは、脳の症状です。初期症状がなく、内部被曝だけだった人の場合、食べて 2ヶ月ほどたってから脳症状が現れているように思います。ところが福島第一では、もっとはるかに早いのです。明らかに核種が違います。これほど早く血管内 膜炎様症状を起こしていません。

S35なら、甲状腺に取り込まれて不思議はありません。
Teは、現在、枯葉の破片に濃縮され、皮膚に小さな引っかき傷のような傷をつけたり、体がチクチクするという現象を起こしているように思えます。

常識的に考えてありえないようなWBCのカウントの方は、体内に大量に微粒子を取り込んでいるのでしょう。全部がイオンで均等分散していれば、体が持た ないか、体のステージが別の状態へ移行します。つまり、細胞分裂がほとんど無い状態です。 過去との違いは、明らかに進行が早いこと、より多様な症状を起こしていること、中枢症状が激しいこと、子宮、卵巣の異常が多発していることです。 311-324での居た場所、食生活、普段の生活、初期症状等が判ると、かなり正確に状態がわかることがあります。
以上まだ軽症で、ウラン腎炎と思われる方が、1Fより北で多くみられ最も北は札幌でした。その他、皮膚の脱落、眼球突出、意識喪失、血管閉塞、皮膚の異常増殖、皮下出血(紫斑)などは、福島県とホットスポットで起きています。
さらに、嘔吐下痢は、β線核種の微粒子の摂食によるものだと思われますが、内部被曝が進んでいる現在、より簡単に起こしやすくなっています(特に下 痢)。これは、腸内細菌が吸収したβ線源により、腸内細菌がβ線を腸に浴びせ続けて腸管粘膜が損壊しているからだと思います。

過去のデータに書いてなくても、被害者から聞いた話に合致するものは多く、急に食欲が増した、などは、聞いています。日本でも、福島県にボランティアで行った県職員の食欲が増して太ったという話を、何箇所かで聞いています。

飲食物の基準値が甘いためで、さらにチェルノブイリの時よりβ線、α線核種の比率が高いので、今後の健康被害は、はるかに大きいと予測できます。同時に 中枢への影響が大きいので、危機感が減少し、櫛歯状に人が減っても気にしない、という状態(現在のキエフ)のようになると考えられます。酒が強くなったと 感じたら、中枢障害です。今後、食物での防衛をしなければ、皮質全体と、脳幹の抑制が進みますので、突然死が増えると思います。高度汚染エリアでは、甲状 腺機能低下が始まっており(含む東京)、脳の抑制で、強い欝からブラブラ病への移行期も起き始めています。

核種が多いので、選択的にどこの組織がどのように損壊するかは、予測が困難です。高度汚染エリアで子供の顔の皮膚が厚く感じるようになったら危険の兆候です。

この状態で、瓦礫を燃せば、目から始まって、被害が増大するだけでなく、働けなくなる人の比率が大きく上がると思います。特に給食で高濃度の放射性物質を摂取している子供への被害が大きくなるでしょう。

以上

ベラルーシで現実を見てきた方の考察です。

 

 

Bad Behavior has blocked 134299 access attempts in the last 7 days.