地球と7代先のこどもたちを元気にしてゆく情報発信サイト
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2月20日、関西電力高浜原発3号機(加圧水型軽水炉、出力87万キロワット)が定期検査に入り停止します。
関電管内の全ての原発が停止することになり、関西圏は放射能を撒き散らさないクリーンなエネルギーで満たされます。

これで、九州・中国・四国・関西・中部・北陸・東北の各エリアで全原発が停止、原発がなくても電力は何ら不足しないことが証明されて、ますます原発の不用性が明らかに。

国内で残り稼動しているのは新潟の刈羽6号機(東電)と北海道の泊3号機(北電)の2機のみ。
わずか2機です!

その2機も刈羽が3月26日に、泊まりが4月下旬に止まることがきまっており、国内全原発が停止する日は目の前です。
全国から放射能で汚れたエネルギーが消えてなくなるその日は、とてもシンボリックな日になるでしょう。
綺麗になったエネルギーのなかで、深く呼吸し、心を静めて、今後の日本の進むべき道を問い直しましょう。

期せずして、原子力エネルギーが一度リセットされるのです。
それは、巨大震災と人類最悪の原発事故という天災人災の複合大災害に見舞われた日本の、
その過酷さのどん底に射す一条の光明であり、すばらしいプレゼントだと思います。

私たちは、ゼロから新しいスタートを切ることができるのです。
一度止まった原子力エネルギーを
そのまま永眠させ、核に頼らない新しい日本を創ってゆくのか、
それとも、再び過去に戻り、原子炉をもう一度起動するという、安易で欲得にまみれた恥辱の道を歩むのか・・・

すべては私たちの選択にかかっています。
日本の真の復興とは何か?
答えは風の中ではなく、私たち一人一人の中にあります。

 

ダイヤモンド・オンライン 2012.1.23

【12/1/28号】 2012年1月23日 週刊ダイヤモンド編集部

未曾有の被害をもたらした東日本大震災。大津波が残した大量のがれき処理からスタートした復旧事業は多岐にわたり、復興関連と併せて18.5兆円 が投じられる。大規模かつ巨額の事業に、ジリ貧だった大手ゼネコンから中小建設業者までが色めき立ったが、どうやら現実は甘くなさそうだ。

「震災後、いち早く大量の人員を送り込んできた。やっぱり東北は鹿島。人脈の広さと深さも、他社はかなうわけがない」

宮城県の建設業者は、東日本大震災後の鹿島の活躍ぶりに、こう舌を巻く。中興の祖、鹿島精一は岩手県盛岡市の出身。その縁でこれまでも東北地方の大型工事に幅をきかせており、「東北の盟主」と呼ばれてきた。

鹿島の動きが最初に大きく結実したのは昨年夏。宮城県が発注した石巻ブロックのがれき処理プロジェクトを、鹿島が幹事をするジョイントベンチャー(JV)が落札したのだ。宮城県は被災3県の中でもがれきの量は突出している。

市町村単位で処理し切れないため、市町村の多くががれき処理を県に委託。県は4ブロックに分けて処理を進めている。なかでも、鹿島が落札した石巻ブロックは最大のプロジェクトで、鹿島JVの落札金額はなんと1923億円にも上った。
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ことし、すべての原発が止まります♪

日本が新しく生まれ変わる、画期的な年にしましょう!!

H a p p y  N e w  Y e a r

 

東京新聞 2012.1.1

 新しい年が明けました。いつもの年にも増して、深い祈りのこもった元旦です。にぎわう初詣客のニュースを見ながら、数多くの神社仏閣が津波で流された東日本大震災の被災地を想像します▼大きな本堂ごと流されてしまった寺、散乱する墓石、石段だけ残して鳥居も社務所も消えた神社…。被災地でよく見られた光景でした。東北では、七十七の寺院が流失、全壊し、百四十五の神社が全半壊。檀家(だんか)や氏子にも多くの犠牲者が出ました▼地域の復興には欠かせない存在であっても、公的資金の援助は受けられず再建の道程は厳しい。仮設住宅で初めて年を越した人たちにとっては、初詣もできないつらい年明けです▼正月返上で福島第一原発で作業をするという三十五歳の男性の声が、きのうの社会面に載っていました。津波で十人の同級生を亡くした男性は、国道から見える海に向かって手を合わせることが自分の初詣だといいます。政府は早々と「収束宣言」をしましたが、現場を支えているのはこういう人たちです▼経済産業省前では大みそかの夜から、反原発や反貧困を訴える大勢の若者らが歌合戦や年越しカウントダウンで気勢を上げていました。これが彼らの初詣のようです▼今年は辰(たつ)年。<竜の髭(ひげ)を蟻(あり)が狙う>ということわざは、弱者が強者に立ち向かう例えです。小さな声でも集まれば社会を動かせます。

この記事は
東京新聞 

 

2011.12.21

東日本大震災のあった今年も暮れようとしている。毎日新聞の被災者追跡調査からは、仮設住宅や避難先での生活は落ち着きを取り戻しつつあるもの の、地元に戻るめどは依然として立たず、将来への不安を抱えて暮らす被災者が少なくない現状が浮かぶ。「来年こそはいい年に」。被災者たちは切実に願って いる。(回答者数は1カ月100人、2カ月88人、3カ月86人、6カ月73人、今回73人。%は合計が100にならない場合がある)
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「ママは原発いりません」福岡のブログ 2011.6.15

福島から避難中のママ、うのさえこさんスピーチ

*         *

福島原発震災が起きて3ヶ月が経ちました。
この3ヶ月、全ての人が、ひとりひとり、懸命に生きてきました。
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朝日新聞 9月13日

写真

中秋の名月の12日、岩手県陸前高田市の景勝地・高田松原で、津波被害に耐えて1本だけ残った「奇跡の一本松」が満月の明かりに照らされた。海に反射した月光に浮かび上がった復興のシンボルはいま、衰弱が進み、危ない状態だ。 (続きを読む…)

 

喜納昌吉さん 9.11 NO NUKES HAMA ROCK へのメッセージ

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河北新報 9月3日

 

石油を作る藻「オーランチオキトリウム」(筑波大提供)

 

仙台市は筑波大、東北大と共同で、石油を作る藻「オーランチオキトリウム」の実 用化に向けた研究に乗り出す方針を固めた。東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた下水処理施設「南蒲生浄化センター」(宮城野区)に集まる下水で、 オーランチオキトリウムを増殖する実証実験を本年度内に始める。 (続きを読む…)

 

朝日新聞 8月15日

この夏休み、東日本大震災の被災地で、他県から訪れた小中高生の姿が見られる。被災地やその映像を子どもに見せることには「ショックが大きい」と心配する意見もある。津波に破壊された街を実際に見た子どもたちは、何を思ったのか。ある被災地ツアーに同行した。 (続きを読む…)

 

ダイヤモンド・オンライン

『社会貢献』を買う人たち
【第49回】 2011年8月2日
竹井善昭 [ソーシャル・ビジネス・プランナー/株式会社ソーシャルプランニング代表]

 

当連載でも繰り返し、観光でもいいから被災地に行って現場を見てきてほしいと伝えているが、実際に行くとなるとどうすればいいのか分からないので 教えてほしいという相談も多い。この夏は東北支援をうたったツアー企画が目白押しだが、津波被害にあった地域を巡るものはほとんどない。

ボランティア参加するなら、さまざまなNPOや大手旅行社がボランティア・ツアーを組んでいるし、われわれTohoku Risingで もスタディ・ツアーを提供しているが、個人旅行で被災地の現状を見てきたいという人のニーズに応える情報はほとんどないだろう。であれば、筆者が伝えるべ きだということで、今回は夏の被災地(主に津波被害の地域)を巡るための情報をお伝えするが、その前に書いておきたいことがある。「最も有効な東北支援は 東北でビジネスをやることだ」と常々語っているが、そのことの意味についてだ。 (続きを読む…)

 

朝日新聞 7月24日

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七夕

7月 10th, 2011 | Posted by nanohana in 6 復興 祈り - (0 Comments)

星に願いを

 

 

東日本大震災で被災し、校舎が使えなくなった陸前高田市の市立小友中学校が22日、隣接する市立小友小学校の校庭を借り運動会を開いた。周辺にがれきが散乱し津波の傷痕が残る中、生徒たちの歓声と笑い声が響いた。

http://photo.sankei.jp.msn.com/kodawari/data/Earthquake/201105/522undoukai/~/media/kodawari/Earthquake/522undoukai/11G20110522DDD1900172G30000.jpg?mh=682&mw=640

保護者らも参加しての綱引き=22日午前、岩手県陸前高田市
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