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放射性物質による汚染マップ


 
東京電力福島第一原発の事故により放出された放射性物質(核種)による汚染状況を調査結果を地図上で確認できる資料。
それぞれに調査方法の違いがあるため、いくつもの結果から総合的に自分の居住地域の汚染状況を判断してほしい。
もしあなたが未婚でこれから子供を作りたいと思っているか、その命を守りたいパートナーや愛する子供を持っているなら、もっとも危険な調査データを判断基準にしてほしい。
奪われた健康は元には戻らない。
後悔しない判断をお願いしたい。

地質学者の早川由紀夫氏による放射能汚染地図(三訂版)

 
この地図は、2011年3月に地表に沈着した放射性物質がそのままの状態で保存されている地点の現在の放射線量を示しています。芝生などの草地で測定される数値に相当します。アスファルト道路は、放射性物質が雨で流されたために、この地図に示した数値の4割程度が測られるのが普通ということです。一方、流された放射性物質が集積している雨どい・軒下・側溝などではこの地図より何倍も高い数値が観測されていると、早川氏は予想しています。
 

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地質学者の早川由紀夫氏による放射能汚染地図(四訂版)

 
4月21日に初版が公開され、その調査結果と爆発後の風向きや降雨などの自然環境の影響との符号が注目されている早川由紀夫氏による放射能汚染地図の更新版です。改訂版(6月18日)以後に公開された情報と教授自身の独自調査の結果に基づいて等値線に修正を施されています。本質的な変更はないということです。
汚染地図の読み方については早川由紀夫氏の「」で紹介されています。
 

 
 

有志による東京都内放射線地表汚染マップ

 
東京都内。特に江戸川区、葛飾区、台東区の高い線量が計測されている地域の方に参考にしてほしいマップ。
 

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文科省による航空機モニタリング測定結果マップ(修正版)

 
8月30日に公表された文科省による航空機モニタリング測定結果の修正最終版。
 
文科省による航空機モニタリング測定結果(修正版)

放射能防御プロジェクトによる関東土壌汚染調査結果マップ

 
放射能防御プロジェクトによる関東土壌汚染調査結果マップ。
 

 
 

無人偵察機「グローバル・ホーク」による視察結果による被曝の可能性

 
爆発直後に米国政府が日本政府の要請に従って福島発電所の放射能漏れの状況を把握するため、普段は北朝鮮の核爆弾の開発を監視しているドローン(無人飛行機)、「グローバル・ホーク」を福島発電所上空に飛ばし、被曝の可能性として地図上にまとめた。
 

半径0.5マイル(*)以内: 5400rems =数週間以内に死亡する量
半径1.0マイル以内: 1500rems =数週間以内に死亡する量
半径1.5マイル以内: 670rems =2ヶ月以内に死亡する可能性が懸念される量
半径2.0マイル以内: 390rems =2ヶ月以内に死亡する可能性が懸念される量
半径3.0マイル以内: 180rems =口や喉から出血
半径5.0マイル以内: 75rems =吐き気、めまい、頭髪が抜ける
半径7.0マイル以内: 40rems =血中の化学物質に変化をきたす
半径10.0マイル以内: 14rems =同上
半径15.0マイル以内: 15rems =同上
半径20.0マイル以内: 13rems =同上
半径30.0マイル以内: 11rems =同上
半径40.0マイル以内: 10rems =同上
半径50.0マイル以内: 10rems =同上

(出典:NYタイムズ)
 
 

 

One Response

  • 野の花 says:

    頑張ろう福島15という掲示板で汚染マップの掲載や放射能の危険に対して「カルト教団みたいでキモイ」「福島では正しい情報が入るから前向きに頑張っている」などと書かれています。
    私たちは何を信じればいいですか?汚染マップから読み取れる福島や周辺地域の危険はウソですか?福島では正しい情報が入るけど県外ではネットでデマが広がってるんですか?
    教えてください。お願いします。どうすれば正しい情報が県内外を問わず周知されて正しい対応ができるでしょうか?
    早川由紀夫氏による放射能汚染地図で言えばオレンジ色と赤色の部分は居住禁止区域に等しいし、黄色の部分は移住推奨区域に等しいと思うのですが。



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