地球と7代先のこどもたちを元気にしてゆく情報発信サイト
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現代ビジネス 週刊現代 2012.1.25

震災から10ヵ月、日本列島はいまだ震え続けている。各地で気味の悪い「異変」が続々と報告されている。巨大地震は連鎖する—。怖れられていた事態が、ついに現実になろうとしているのか。

「地震の使い」が現れた

動物たちは、人間には感知できない”何か”を感じ取ることができると言われている。とすると、各地で連続している異変は、何の前ぶれなのか。
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現代ビジネス 週刊現代 2012.1.20

スカイツリーにいたら/モノレールに乗っていたら/アクアラインを走っていたら/地下鉄に乗っていたら/東京ドームにいたら/高層ビルのエレベーターにいたら/ガード下の飲み屋にいたら/富士山登山をしていたら——そのとき、あなたとあなたの家族の明暗を分けるのは「知識」だ

首都圏を必ず襲う巨大地震。そのとき何が起こるのか。私たちがとるべき行動とは何なのか。場所や状況ごとに詳細に見ていこう。
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東京湾にクジラの死骸 東京・江東のコンテナ埠頭近く

朝日新聞 2012.1.10

東京湾で発見されたクジラ=10日午前11時43分、東京都江東区青海2丁目、朝日新聞社ヘリから、関口聡撮影

 10日午前8時半ごろ、「東京港青海コンテナ埠頭(ふとう)付近に、クジラの死骸らしきものが浮いている」との通報が東京海上保安部にあった。同保安部によると、浮いていたのは東京都江東区青海2丁目近くの海上。クジラと見られ、全長は10メートル程度だという。

 ほとんど動いておらず、既に死んでいると見られるという。同保安部管理課は「こんな港の中まで入ってきたのは初めてではないか」としている。

この記事は
朝日新聞

 

日刊ゲンダイ 2012.1.5


3連動地震の震源域とマグニチュードは上方修正


 昨年1年間に全国で震度5弱以上の揺れを観測した地震は68回に上り、気象庁が統計を取り始めた1926年以降で最多となった。とはいえ、最近、都内では大きな揺れを感じなかっただけに、新年早々ドキッとさせられた人は多いのではないだろうか。1日午後2時半ごろ、関東から東北にかけた広い地域を震度4の揺れが襲った。震源は鳥島近海で、マグニチュード7.0。元日から地震と縁が切れないスタートとなった。
 気味が悪いのは、この地震と前後するようにクジラが相次いで海岸に打ち上げられていることだ。2日午前6時ごろ、小田原の海岸で体長約6メートル30センチのザトウクジラが死んだ状態で発見された。ザトウクジラは先月も静岡県で2頭打ち上げられている。
 実は、このクジラの座礁は大地震の予兆として有名だ。昨年2月のニュージーランド大地震前には、同国南島南西沖で107頭のゴンドウクジラが海岸に乗り上げていたし、日本でも3・11の1週間前に、茨城県鹿嶋市の海岸でカズハゴンドウクジラが約50頭も打ち上げられていた。
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静岡新聞 2011.12.22

海岸に打ち上げられた深海魚「リュウグウノツカイ」=牧之原市の静波海岸

地震の前に姿を現すという言い伝えのある深海魚「リュウグウノツカイ(竜宮の使い)」が21日早朝、牧之原市の静波海岸に打ち上げられた。体長約4・5メートルの巨大な珍魚の姿に、「地震の前触れでは」と地域住民らの話題になっている。
 アカマンボウ目に属するタチウオに似た銀色の深海性の希少種魚。特徴は赤みを帯びた長い背びれで、太平洋などの海底千メートルを超える深海にすむといわれている。伊豆・三津シーパラダイス(沼津市)によると、県内では年1〜2匹程度見つかっているが、報告例は少ないという。
 同日午後、深海魚は大人6人掛かりで同施設のトラックに運び込まれた。計測や解剖して生態などを調査するという。同施設は「潮の影響で浮き上がったのでは」としている。

 

2011.12.21

東日本大震災のあった今年も暮れようとしている。毎日新聞の被災者追跡調査からは、仮設住宅や避難先での生活は落ち着きを取り戻しつつあるもの の、地元に戻るめどは依然として立たず、将来への不安を抱えて暮らす被災者が少なくない現状が浮かぶ。「来年こそはいい年に」。被災者たちは切実に願って いる。(回答者数は1カ月100人、2カ月88人、3カ月86人、6カ月73人、今回73人。%は合計が100にならない場合がある)
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12月 13th, 2011 | Posted by nanohana in 6 震災 - ()

ITmediaニュース 2011.12.13

東日本大震災で被災した地域のストリートビューをGoogleが公開。被災前に撮影していた地域については震災前後の比較も可能だ。

南三陸町の様子

Googleは12月13日、東日本大震災で被災した地域のストリートビューを公開した。被災地の記録を残す「デジタルアーカイブプロジェクト」の一環で、一般公開することで「地震や津波が引き起こす被害を知ってもらうきっかけになる」としている。

Googleマップから閲覧できる。今年の夏ごろから約半年かけて、東北地方の沿岸地域や主要都市周辺のべ約4万4000キロを走行して撮影したデータを公開した。被害が大きかった宮城県南三陸町などの様子を見ることができる。
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 2011.12.10

3階建て仮設住宅=宮城県女川町で2011年11月4日、丸山博撮影

 東日本大震災は11日で発生から9カ月を迎える。政府の復興対策本部のまとめでは1日現在、全都道府県で33万2691人が避難生活を送っている。警察庁によると9日現在、死者1万5841人、行方不明者3493人で、全壊した建物は12万5999戸に上る。

 公民館や学校など避難所で暮らす被災者は704人で、ほとんどは福島県双葉町民が避難する埼玉県。31万4255人は仮設住宅や民間の賃貸住宅などで生活している。旅館・ホテルは494人。原発事故があった福島県からは5万9464人が県外に避難中。
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釜石市立の小・中学校全校3000人が全員無事だった”釜石の奇跡”のドキュメント。 ほとんど日本語です。

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シネマトゥデイ 2011年10月11日 3時51分

森達也監督と、安岡卓治監督 – Photo:Harumi Nakayama

[シネマトゥデイ映画ニュース] 森達也、綿井健陽、松林要樹、安岡卓治の気鋭ドキュメンタリスト4人が共同監督を務めたドキュメンタリー『311』が9日、山形国際ドキュメンタリー映画祭2011で上映され、その内容を巡って物議を醸している。
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朝日新聞 9月13日

写真

中秋の名月の12日、岩手県陸前高田市の景勝地・高田松原で、津波被害に耐えて1本だけ残った「奇跡の一本松」が満月の明かりに照らされた。海に反射した月光に浮かび上がった復興のシンボルはいま、衰弱が進み、危ない状態だ。 (続きを読む…)

 

毎日新聞 8月31日 <sui-setsu>
ノーベル賞経済学者のクルーグマン・プリンストン大教授が米CNNテレビの討論番組で面白いことを言っていた。

「宇宙人が地球攻撃を計画していることが分かり、巨額の財政支出をすることになったとしよう。そんなとき、インフレ懸念や財政赤字なんてかまっていられないよね。その結果(景気刺激で)不況は1年半で終わってしまう。宇宙人は? ああ、あれは間違いだった、なんてね」

「むかし、トワイライトゾーンというサイエンスフィクション番組でこういうのがあった。地球に平和をもたらすため、科学者が偽のエイリアン襲来を仕立てるんだ」 (続きを読む…)

 

朝日新聞 8月15日

この夏休み、東日本大震災の被災地で、他県から訪れた小中高生の姿が見られる。被災地やその映像を子どもに見せることには「ショックが大きい」と心配する意見もある。津波に破壊された街を実際に見た子どもたちは、何を思ったのか。ある被災地ツアーに同行した。 (続きを読む…)

 

――東京大学地震研究所 佐藤比呂志教授に聞く

DOL特別レポート
【第190回】 2011年8月12日

 
東日本大震災から5ヵ月が経過した。しかし、現在も東日本を襲う大規模な余震が頻発、依然と して被災地やその周辺では不安な状況が続いている。さらに先月、政府の地震調査委員会が神奈川県の三浦半島断層群でも地震発生確率が高まった可能性がある と発表したことに伴い、首都圏でも巨大地震への恐怖心が高まっている。このように東日本大震災をきっかけに地震多発時代へと突入した日本だが、3月11日 の大地震は日本列島にどのような影響を与えてしまったのか。そして、今後最も地震発生を警戒しなければならない地域はどこだろうか。震災直後から、首都圏 にも甚大な被害を及ぼしかねない巨大地震発生の可能性を示唆していた東京大学地震研究所地震予知研究センター・佐藤比呂志教授に、これから最も警戒すべき 地震と今すぐ行うべき地震への緊急対応策について話を聞いた。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 林恭子)

佐藤比呂志 東京大学地震研究所地震予知研究センター教授 (続きを読む…)

 

毎日新聞 8月10日

東日本大震災の発生から明日で5カ月。マグニチュード(M)9.0の巨大地震は東日本の地殻にかか る力を変え、首都圏を含む一部の地域や活断層で地震を起こしやすい状態が続いている。専門家が懸念するのは、阪神大震災(M7.3)以上の被害が想定され る首都直下地震への影響だ。発生の可能性はどの程度高まっているのか。【八田浩輔、比嘉洋】 (続きを読む…)

 

ダイヤモンド・オンライン

『社会貢献』を買う人たち
【第49回】 2011年8月2日
竹井善昭 [ソーシャル・ビジネス・プランナー/株式会社ソーシャルプランニング代表]

 

当連載でも繰り返し、観光でもいいから被災地に行って現場を見てきてほしいと伝えているが、実際に行くとなるとどうすればいいのか分からないので 教えてほしいという相談も多い。この夏は東北支援をうたったツアー企画が目白押しだが、津波被害にあった地域を巡るものはほとんどない。

ボランティア参加するなら、さまざまなNPOや大手旅行社がボランティア・ツアーを組んでいるし、われわれTohoku Risingで もスタディ・ツアーを提供しているが、個人旅行で被災地の現状を見てきたいという人のニーズに応える情報はほとんどないだろう。であれば、筆者が伝えるべ きだということで、今回は夏の被災地(主に津波被害の地域)を巡るための情報をお伝えするが、その前に書いておきたいことがある。「最も有効な東北支援は 東北でビジネスをやることだ」と常々語っているが、そのことの意味についてだ。 (続きを読む…)

 

河北新報 2011年07月09日土曜日

津波をかぶった水田でEM菌散布を手伝う平野さん(右)=石巻市井内

宮城県栗原市築館で培養した水質浄化作用があるEM菌(有用微生物群)が、東日本大震災の被災地で活躍している。津波をかぶった水田や住宅地、河川敷にまき、悪臭除去やヘドロの浄化を図る。関係者らは無償散布で震災復興に貢献しようと、被災地を飛び回っている。
EM菌を培養しているのは理美容院チェーン経営の平野勝洋さん(68)。培養タンク(20トン)や搬送用タンクローリー(5トン)を所有する。地元の畜産 農家らとNPO法人を設立し、勉強会を続ける傍ら、4年前からラムサール条約登録湿地の伊豆沼・内沼(栗原、登米市)を浄化する活動にも取り組んでいる。 (続きを読む…)

 

東日本大震災:お墓にひなんします 南相馬の93歳自殺

自殺した女性が残した遺書=神保圭作撮影 

自殺した女性が残した遺書=神保圭作撮影

「私はお墓にひなんします ごめんなさい」。福島県南相馬市の緊急時避難準備区域に住む93歳の女性が6月下旬、こう書き残し、自宅で自ら命を 絶った。東京電力福島第1原発事故のために一時は家族や故郷と離れて暮らすことになり、原発事故の収束を悲観したすえのことだった。遺書には「老人は(避 難の)あしでまといになる」ともあった。 (続きを読む…)

 

東日本大震災で被災し、校舎が使えなくなった陸前高田市の市立小友中学校が22日、隣接する市立小友小学校の校庭を借り運動会を開いた。周辺にがれきが散乱し津波の傷痕が残る中、生徒たちの歓声と笑い声が響いた。

http://photo.sankei.jp.msn.com/kodawari/data/Earthquake/201105/522undoukai/~/media/kodawari/Earthquake/522undoukai/11G20110522DDD1900172G30000.jpg?mh=682&mw=640

保護者らも参加しての綱引き=22日午前、岩手県陸前高田市
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米科学誌『サイエンス』衝撃のレポートを緊急検証する

現代ビジネス 6月6日 経済の死角

 

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