地球と7代先のこどもたちを元気にしてゆく情報発信サイト
Header

朝日新聞 10月1日
古川元久国家戦略相兼経済財政相は1日、定期検査で停止中の原発の再稼働について「安全性の確認と地元の理解を得て進める」と述べ、前提条件が整えば前向きに応じる考えを示した。大阪市で開かれた関西経済連合会などとの意見交換会後、報道陣に語った。
(続きを読む…)

 
東京新聞 2011年9月25日 21時39分

上関町長選で3選が決まり、支援者に頭を下げる柏原重海氏(中央)=25日午後9時10分、山口県上関町

中国電力が上関原発建設計画を進める山口県上関町で25日、任期満了に伴う町長選が投開票され、計画推進派の現職柏原重海氏(62)が反対派市民団体代表の新人山戸貞夫氏(61)を破り、大差で3選した。投票率は過去最低の87・55%。
(続きを読む…)

 

いろいろ理由付けをしてますが、写真にも写っている関西経済連の森詳介会長はなんと関電の会長。

東京新聞 2011年9月22日 12時42分

藤村官房長官(右から2人目)に電力の安定供給確保に関する要望書を手渡す関西経済連合会の森詳介会長=22日午前、首相官邸

写真

関西経済連合会や大阪商工会議所などは22日、「電力の安定供給確保に関する緊急要望」を藤村修官房長官に提出した。電力不足が続けば「産業空洞化や雇用減に拍車が掛かり、ものづくり産業が瀕死の状態になる」と強調、定期検査を終えた原発の早期再稼働を求めている。
(続きを読む…)

 

現代ビジネス 週刊現代 9月13日
「200万人の福島県民すべてが被験者です。科学界に記録を打ち立てる大事業になるでしょう」

原発事故後「放射線の影響は、ニコニコ笑っている人には来ません。クヨクヨしている人に来ます」と発言し大顰蹙を買った、「ミスター大丈夫」こと山下俊一・長崎大教授。現在、福島県立医科大学の副学長を兼務し、全県民の健康調査を取りまとめる彼が、発行部数100万部を誇るドイツの週刊誌『デア・シュピーゲル』8月15日号で、冒頭のような仰天発言をまたしても連発している。 (続きを読む…)

 

落合恵子*Journal of Silent Spring 9月7日
9月7日
東京は、久しぶりの晴天。猛暑は続いている。

日刊ゲンダイ(9月7日)には
「結局 原発15基分の電力が余った!
あまりにもデタラメだった『節電令』」と題して、
次のような記事が掲載されている。
……就任したばかりの鉢呂経済産業相は、
5日の会見で、今年の冬の「電力使用制限令」を
出さない意向を示した。(略)この夏の制限令だって、
本当に必要だったのか(略)
東電によると、9月直近の需要見直しは
4080万キロワットで、供給力は5510万キロワット。
つまり電力は、1500万キロワット余っているのである………。 (続きを読む…)

 

政令指定都市である横浜市で、現状の汚染を「安全のレベル」とする「公報よこはま 放射線特集号」の発行の準備が進み、9月10日の朝刊6紙全市内に配布される予定だ。

放射能から身を守るために動いている市民の行動を「意味を誤解したり、目に見えず得たいの知れない放射線への不安が強かったりしたために今回の騒動が起こった」とし、暫定規制値を超える汚染された牛肉が給食に使用されてしまった問題に対しての謝罪や反省もなく「仮に規制値を10倍超えた(5000ベクレル/kgということになる)牛肉を数回食べてしまってもほとんど問題ありません」と説明し、牛肉摂取による内部被曝が5mSvに達してもガンになるリスクはほとんど増えないとしている。

また「ガンのリスク係数と増加要因」なる表には、100mSvの被曝と野菜不足を同レベルのリスクとし、200mSvは運動不足や肥満、やせ(?)と同等の発がんリスクだと説明している。

(続きを読む…)

 

現代ビジネス フライデー 9月2日

田園風景にそびえる泊原発。一番手前が3号機。2号機は8月26日に定期検査で停止。3号機だけが現在、稼働する〔PHOTO〕橋本 昇(以下同)

 

「北海道は需要のピークが冬に来る。電力不足を理由に凍死者を出すことは、知事として許されない」

8月17日、北海道の高橋はるみ知事(57)は臨時記者会見を開き、調整運転を続けていた北海道電力の泊(とまり)原子力発電所3号機の営業運転再開の容認に踏み切ったことを明らかにした。 (続きを読む…)

 

JANJAN blog 8月30日

8月27日(土)、都内で行われた第2回「核・原子力のない未来をめざす市民集会」で京都大学原子炉実験所の小出裕章氏が講演をおこなった。

講演中の小出氏。700人以上の参加者が小出氏の語る一言ひとことに耳を傾けた。(撮影・三上英次 以下同じ) (続きを読む…)

 

毎日新聞 8月31日
◇自治再生で原子力政策の転換を

東京電力福島第1原発の事故が起きてもなお、なぜ立地自治体は原発維持を求め続けるのか。このテーマを追って「この国と原発 第1部翻弄(ほんろう)される自治体」(19~25日朝刊連載)で、日本有数の原発城下町、福井県敦賀市を取材した。そこで強く感じたのは、「原発マネー」への依存心より、むしろ「国策に貢献する特別な町」という自負心に似た住民意識だ。「国策」にすがらざるを得なかった住民たちの心情を理解し、同じ目線に立って原発問題を考える必要があると思う。

05年春まで3年間、敦賀市で勤務した。6年ぶりに取材する住民たちは福島の事故で動揺しているだろうと予想したが、表面上はそんな様子はうかがえなかった。だが取材を進めるにつれて、複雑な住民感情の深層が見えてきた。 (続きを読む…)

 

東京新聞 【私説・論説室から】 2011年8月29日

東京電力が先週の会見で「福島第一原発は高さ十メートル超の津波に襲われる可能性がある」と試算していたことを明らかにした。

東電は二〇〇八年に試算していながら放置し、原子力安全・保安院に報告したのは東日本大震災の四日前だった。「高さ九メートル超の津波が来る」という別の試算もあり、こちらは〇九年に保安院に報告している。

東電と政府はこれまで「地震と津波は想定外」と言い続けてきたが、実は想定内だったわけだ。 (続きを読む…)

 

現代ビジネス 週刊現代 8月22日

東電が朝日に出した年間広告料2億3000万円(推定、電事連等は除く)。それだけじゃない。朝日有力OBグループは東電のPR誌 を作り、それをすべて買い上げてもらっていた。その額、年間1億4000万円!——原発推進のため、メディアにカネをばらまき続けた東電、そして そこにタカる大手マスコミ。歪な原発大国の生成過程を暴く

腐っても鯛。朝日新聞社は今でも有力なオピニオンリーダーだ。だからこそ、原発を推進したい東京電力は是が非でも抱き込みたかった—この国の原発推進の一翼を担ってきたのは大手マスコミである。 (続きを読む…)

 

ダイヤモンド・オンライン

週刊・上杉隆
【第188回】 2011年8月18日
上杉 隆 [ジャーナリスト]

3・11の福島第一原発事故以来、原発を持つすべての国の政府が原子力発電所の再検証や見直しを迫られている。

そうした中でイタリアは再稼動の停止を国民投票によって、ドイツでは原発の将来の廃止が決まった。

25年前のチェルノブイリの惨事を、身をもって体験している欧州では、そもそも原発事故への危機意識が高い。極東の島国の日本のこととはいえ、人類史上、最悪の原発事故を同時代に体験しているという認識の欧州では、こうした判断は当然のことなのだろう。 (続きを読む…)

 

東京新聞 8月17日

原子力関係予算を握る経済産業省と文部科学省が福島第一原発事故の一カ月後、原発の立地自治体などに交付金を支給する規則を全面改正し、新増設時 の交付額を増やす一方、既設の原発では発電実績に応じて交付額を決める方式に変更していたことが分かった。事故収束に向けた見通しが立たず、原因究明もま まならない時期に、新増設や運転を後押しする改正をしていたことになる。 (続きを読む…)

 

みんな楽しくHappy♡がいい♪ 8月15日

高橋はるみは、子ども達の未来のために
泊原発3号機、プルサーマルを稼働します!!http://www.haruchan.jp/images/toppage/top-main.jpg

高橋 はるみ (たかはし はるみ、1954年1月6日 – )は、日本の政治家。北海道知事(2003年4月23日-)。
旧姓新田。富山県富山市出身。
2003年、自民党の支援を受けて北海道知事に立候補して当選した。

富山県立富山中部高等学校、一橋大学経済学部卒業。
祖父は富山県知事を2期8年務めた高辻武邦。

父は日本海ガス社長・インテック創業者新田嗣治朗。
弟に日本海ガス社長・元日本青年会議所会頭の新田八朗

1976年、一橋大学経済学部在学中、国家上級甲種経済職試験に合格。
大学卒業後通商産業省(当時)に入省する。

1985年には大西洋国際問題研究所(在パリ)研究員に。
中小企業庁課長、同省課長、2001年~2002年に経済産業省北海道経済産業局長、
2002年~2003年に経済産業研修所長を経て、2003年に退官。

2009年 経済産業省出身であり、
やはり泊原子力発電所(泊原発)3号機でのプルサーマル発電を認可した。
(続きを読む…)

 

毎日新聞 2011年8月12日 2時33分

東京電力福島第1原発事故への一連の対応や国主催の原発シンポジウムでの「やらせ問題」などの責任を問われ、更迭される経済産業省の松永和夫事務次官(59)▽寺坂信昭原子力安全・保安院長(58)▽細野哲弘資源エネルギー庁長官(58)の3首脳に対して、自己都合退職よりも高額の退職金が支給されることが11日、分かった。 (続きを読む…)

 

生き生き箕面通信978 8月12日
・「菅退陣」の決め手は原発推進勢力の巻き返しだった

「首相、脱原発尻すぼみ」という記事が、今朝の朝日新聞(4面)に載っていました。日本の政治の中枢部では、「脱原発」は結局、主流にはなり得ず、「原発推進」勢力がゾンビのように息を吹き返してきたと印象付ける内容です。 (続きを読む…)

 

ガジェット通信 8月4日

 

岸博幸×高橋洋一

「原発」「インサイダー」「やらせ」 の責任をとらず、パフォーマンスでお茶を濁す経産省

……8月4日朝、海江田経産大臣が発表した経産省首脳の更迭人事。実はそこで「更迭」を告げられた人達は、今年の夏にはもともと人事異動が予定されていてもおかしくない人達だった。その後4日夕には後任人事も発表されたがその中身は「順送り」であったようだ。

岸博幸さん()のツイートより:
松永経産次官の後任は経済産業政策局長に決定。これって完全な順送り人事じゃん。資エ庁長官や保安院長の後任も同様。これのどこが更迭なんだ。大臣の政治 主導であるかのように今朝発表してるけど、官僚主導の順送り人事であることは明白。経産官僚に取り込まれた海江田大臣は情けない。 (続きを読む…)

 

経産省事務次官ら3首脳更迭へ 首相、経産相と最終調整

8月 4th, 2011 | Posted by nanohana in 3 利権・推進派・御用学者 | 3 政府の方針と対応 - (1 Comments)

朝日新聞 8月4日

菅直人首相は3日、経済産業省の松永和夫事務次官(59)、寺坂信昭同省原子力安全・保安院長(58)、細野哲弘同省資源エネルギー庁長官(58)の3首脳を更迭する方向で、海江田万里経産相と最終調整に入った。東京電力福島第一原発事故の一連の対応や、国主催の原子力関連シンポジウムを巡る「やらせ」問題の責任を問う目的だ。海江田氏も3首脳を更迭後、速やかに辞任する考えだ。 (続きを読む…)

 

ダイヤモンド・オンライン 8月3日

 

山崎元のマルチスコープ
【第192回】 2011年8月3日
山崎 元 [経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員]

泣くべきでない時は、泣くな

まさか、あの場面で泣くとは思わなかった。海江田万里経産相は、7月29日の衆議院経済産業委員会で自民党の赤沢亮正議員に辞任時期の明確化を迫 られて、泣き崩れる場面があった。氏の答弁は「出処進退は自分で決めさせていただく。もうしばらくこらえてください。お願いします」というものだった。

はたして、この場面で泣く人物に、収束しない原発事故やTPPなど大きな問題が目白押しの経産大臣を任せていていいのだろうか。呆れると同時に不安になった。 (続きを読む…)

 

反原発運動の拡大を恐れて公表せず

写真
朝日新便 7月31日 (続きを読む…)

 

Bad Behavior has blocked 2386 access attempts in the last 7 days.