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海にストロンチウム260億ベクレル流出 福島原発の汚染水もれ

12月 6th, 2011 | Posted by nanohana in 1 放射能汚染 | 1 汚染の拡散 | 3 東電 電力会社 原子力産業 | 4 福島第一原発の状態

朝日新聞 2011.12.6

汚染水の海への流出確認 放射性物質260億ベクレル

 東京電力福島第一原発の放射能汚染水の処理施設から汚染水が漏れた問題で、東電は6日、その一部が海に流出していたと発表した。海への流出量はドラム缶1.5本分の150リットルで、含まれる放射能の総量は260億ベクレル。その大半は、内部被曝(ひばく)の際に問題になる放射性ストロンチウムという。

 水が漏れたのは、原子炉内の燃料を冷やした冷却水から放射性セシウムを取り除いた後、蒸発させて塩分を取り除く施設。どこから漏れたかは不明だが、今回検出した放射能汚染水の成分からみて、塩分を取り除く前か、処理後の濃縮廃液のいずれかが漏れたとみている。

続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます

朝日新聞

 

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