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「安全委、直ちに交代を」=東大児玉教授が痛烈批判-低線量被ばく部会で・東京

12月 3rd, 2011 | Posted by nanohana in 3 官僚 | 3 政府の方針と対応 | 3 隠蔽・情報操作と圧力 | 5 オピニオン

時事通信 2011.11.25
 東京電力福島第1原発事故で、放射性物質による低線量被ばくのリスク管理について議論する政府の作業部会の第4回会合が25日、東京・霞が関で開かれた。専門家として招かれた児玉龍彦東京大先端科学技術研究センター教授が「今の原子力安全委員会は直ちに交代するべきだ。住民に信頼される専門委員会を作ってほしい」と訴えた。

 児玉教授は、文部科学省が運用する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の結果がすぐに公表されなかったことや、炉心溶融(メルトダウン)の発表が遅れたことを批判。「原子力安全委が責任を放棄した」と指摘し、「国民から信頼される官庁を再建するには、これまでの原子力政策に関与していない清新な委員会が必須」と強調した。(2011/11/25-21:58)
時事通信

 

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