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除染しても下がらない放射線量

11月 22nd, 2011 | Posted by nanohana in 1 除染

本格除染モデル地区 除染後の放射能減少率、わずか2割
除染の限界がますます明らかになってきた。
チェルノブイリでも除染には成功していない。
汚染地域を除染して住めるようにするという幻想(まやかし)は捨てるべきだろう。
宇宙戦艦ヤマトがイスカンダルから放射能除去装置を持って帰ってくるまでは、有効で安全な方法は避難しかない。
nanohana記

モーニングバード 2011.11.18 19分 

モーニングバードより。昨日政府は福島市大波地区で生産されたコメの出荷停止を決めたが、汚染された地域の中には何度除染しても数値が下がらないところがある。大波地区は本格除染のモデル地区に指定されたところで、1ヶ月前には野田首相が視察に訪れた。しかし視察から2週間後、神戸大の山内知也教授が再調査したところ、住み続けていいレベルではないことがわかった。この結果に福島市役所の担当者は、予想はしていたと語る。本格除染をした3戸の家で平均すると除染率は平均2割減にとどまり、一方費用は数千億円かかるのではないかとみられる。また大波地区の隣の渡利地区でも同じく線量が高く、しかも大波地区の20倍の家がある。なぜ渡利地区や大波地区の線量が高いのか、またどういう対策が考えられるか、山内教授がスタジオ出演して解説する。

 

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