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“彼ら”の考える「安全」とは所詮この程度

11月 17th, 2011 | Posted by nanohana in 1 汚染の拡散 | 1 食品 | 3 隠蔽・情報操作と圧力

サンプル検査というが、これはほんの一部だけ検査して「全部大丈夫」と言い切ってしまうザル検査。しかも検査してないものが圧倒的に多いという大ザルです。
これで「安全宣言」してしまう感覚はまさしく言ったもの勝ちの世界で、笑止。
下記リンクもご参考に:流通している食品は安全という言葉はウソだった! 99.9%以上がノーチェックで流通
nanohana記
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産経新聞 2011.11.17

ショック隠せず 「安全」の根拠揺るがすコメ基準値超え

日本の主食であるコメについて、国は早い段階から検査態勢を整え、これまで基準値超えがなかっただけに、ショックは隠せない。今回の基準値超えは、これまでの安全判断の根拠となる検査の信頼性を揺るがす可能性があるからだ。

農林水産省の幹部は16日夜、「国の検査がサンプル検査であった以上、基準値を上回るコメが出ることも全くゼロとはいえなかったが…」と肩を落とした。

農水省では田植え前に、土壌中の放射性セシウム濃度を調査。1キロ当たり5000ベクレルを越えた地域については作付け禁止を指示してきた。その後も「収穫前の予備調査」「収穫後の本調査」という具合に「編み目の細かい3段階の調査」(同省)を実施。同省内では「コメの基準値越えはまずない」との見方がされてきた。

基準値超えが確認された福島市大波地区周辺(旧小国村地域)では、9月16日の予備調査で136ベクレル、10月5日の本調査で33ベクレルと28ベクレルという結果が出ており、「安全」なはずだった。

厚生労働省の幹部は16日夜、「本調査後に基準値超えが判明するのは想定外。該当地域の出荷停止を検討するなどして、食の安全を守っていく」と話した。

産経新聞




 

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One Response

  • says:

    【 緊急  助けて下さい 】 

    鹿児島県による
    放射性物質汚染瓦礫・汚染物受け入れ,及び,
    汚染地域との相互応援協定締結,断固反対!

    知らないうちに汚染県静岡が,
    鹿児島県と熊本県両県を相手に
    災害時「相互」応援協定という,
    既に汚染地域である県から放射性物質・汚染物を
    受け入れさせられるとしか考えられぬ
    協定を結んでしまっていた。
    言語道断,断固反対である!!
    この協定を撤回,白紙に戻させなければ,
    鹿児島県熊本県を始めとする九州は被曝・汚染させられる。

    という事で,急遽,鹿児島県「県」各課と
    鹿児島県の産業・企業の連絡先を掲載しました。

    是非皆さまの力を貸して下さい!お願い致します。

    西日本各地域の連絡先は下記ページに記載しております。

    何卒よろしくお願い致します。

    返信


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