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汚染がれきを受け入れようとしている自治体

10月 30th, 2011 | Posted by nanohana in 1 汚染の拡散 | 3 首長、自治体 | 4 核廃棄物 がれき 汚泥

・静岡、川勝知事の要請を受けたのでしょうか、袋井市の原田英之市長が揺らいでいます

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静岡新聞 2011.10.29

袋井市長が前向き 被災地がれき処理受け入れ

袋井市の原田英之市長は28日、県が東日本大震災の被災地で大量に発生したがれきの一部の可燃性廃棄物(木くずなど)を県内で焼却処理する支援策の検討を始めたことについて、「個人的には受け入れてもいいと思う」と前向きな姿勢を示した。同日の定例記者会見で述べた。
ただ、市のごみ焼却を広域行政組合で運営している森町に対し「前段として調整や諸般の手続きが必要になる」と説明。「放射性物質に対し市民が不安を抱く可能性も予想され得る」とも述べ、放射性物質の調査を徹底することなどが受け入れの前提条件になるとの考えを示した。
受け入れに前向きな姿勢を示した理由について、原田市長は静岡新聞社の取材に対し、前日27日の東海市長会で複数の県内市長と意見交換したとして、「どこかが受け入れなければいけないと感じた。また、(受け入れが)自然な流れになるだろうとの思いに至った」と述べた。
県が検討を始めたがれき焼却支援策の対象は、本県が支援している岩手県沿岸部の山田町、大槌町で生じた木くずなど。川勝平太知事は、県内31の市、町、事務組合自治体のごみ処理施設で日常運転に上乗せが可能な処理量の1%、年間約600トンを支援目標に掲げている。
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