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1号機原子炉建屋で最大1時間あたり4,000mSvの高い放射線量を確認

6月 4th, 2011 | Posted by nanohana in 1 放射能汚染 | 4 原発の作業現場 | 4 福島第一原発の状態

4000mSv=4Svです。1時間そこにいると、半数の人が死亡するというとても高い数値。

作業が出来なくなるという説明が多いですが、

気になるのは、この放射能、そのまま全部外に漏れ出てるんじゃないかという疑問です。

どこにも、何も発表もされてませんが・・・

 

FNNニュース 6月4日 動画もあります
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00200790.html
東京電力は、福島第1原発1号機の原子炉建屋を調査したところ、最大で1時間あたり4,000ミリシーベルト(mSv)の高い放射線量が確認されたことを明らかにした。
東京電力によると、1号機の原子炉建屋を3日、無人ロボットで調査したところ、床から湯気が出ている場所が見つかり、この近くで1時間あたり4,000ミリシーベルトの高い放射線量が確認された。
また周囲でも、1時間あたり2,000~3,000ミリシーベルト程度の高い線量が測定されたという。
また1号機については、事故発生の翌日、放射性物質を含む蒸気を放出する「ベント」と呼ばれる作業が実施される前に、核燃料が損傷しないと外部に出ない放射性物質が、すでに検出されていたことを、原子力安全・保安院が3日、明らかにしている。
一方、2号機の原子炉建屋は、高い湿度や温度のために作業が困難な状況だったが、使用済み燃料プールの冷却が進んだことを受けて、東京電力は4日、原子炉建屋に作業員が入って湿度などを測定する予定。

 

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