東京に降ったセシウムの量は、栃木、群馬、埼玉、千葉よりも多い
10月 4th, 2011 | Posted by in 未分類原発事故で各地に降ったセシウムの量が、群馬、埼玉、千葉よりも東京が格段に高いという事実…。(単位:ベクレル/平方メートル、3~5月累計:東京新聞) より
10月10日追記:
その後、文科省から発表された東京・神奈川の汚染マップに見られる各県の汚染量と、この表とは明らかに一致しません。汚染マップ上では栃木や群馬は福島についで深刻ですし、茨城や千葉も東京よりはずっと汚染されています。
こ の違いの原因はおそらく、この表が表しているのは、どこか定点の観測所に降下したセシウムの数値ではないかということです。たとえば東京は新宿に定点があった と思います。そして、そのあたり一帯はミニホットスポットだった。そのため東京の数値は多めに出ているのではないでしょうか?
ツイッター上では、この表に福島・宮城が無いのはどうしてかと話題になっています。
宮 城県の観測定点は震災により故障という公式アナウンスをしており、観測も数値の公表もしていません。しかし、すでに震災より7ヶ月も経過しており、その間 ずっと修理も行われていないというのは明らかに変です。故意に修理していないのだろうという噂が後を絶ちません。故意でないにしても、怠慢のそしりは免れ ないでしょう。
福島県については、8月末まで観測データーを公表せず、「分析中」とか「現在測定中」という意味不明の発表をしてきました。SPEEDIの前例もありますし隠蔽の疑いが濃厚です。
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