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体感に一番近い汚染マップ 18都県に広がる汚染の実像

9月 11th, 2011 | Posted by nanohana in 1 放射能汚染

SPEEDIのシミュレーションから日本原子力研究開発機構が作成したセシウム137の降下量マップです。

100ベクレル/㎡以上のセシウム降下の広がりは18都県に及びます。岩手、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、千葉、埼玉、東京、神奈、山梨、静岡を丸々呑みこみ、秋田、新潟の約半分、長野と愛知の一部、青森のごく一部まで広がった汚染の実像がよくわかります。
この地図は実測ではなくコンピューターによるシミュレーションですが、その精度は驚くほど高く、各地の実測値や作物の汚染状況などときれいに重なります。現実を一番表している汚染マップと言えそうです。

元資料は日本原子力研究開発機構作成、より詳しい内容をpdfで見ることが出来ます。

 

 

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One Response

  • 高市和久 says:

    参考になります。ありがとうございます。
    しかし、リードの「愛媛県以北」は「愛知県以北」だと思いますよ。



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