ツイッターより 8月1日18:08
実は今日は仕事で福島入りしてるドキュメンタリーチームのプロデューサーに会った。聞いた話はかなり絶望感のある重さだった。現場で作業員をしてるひとのインタビューによると、アレバ社はもう完全に逃げてしまっているとのこと。
アレバのシステムは本来埋蔵して使う(本来新造時に設置しておく)もので、高放射能の現場で組み立てる仕様になってない。監督に来たフランスの技術者も一瞬で帰ったそうだ。
インタビューした原発作業員の人は怒っていたそうだ。「経済優先と今もいう人がいるのがまったく理解できない。福島に来れば一瞬で『もうダメだ』というのがわかる。」と。
そしてやっぱり、もう作業員がいないと。くだらないアレバのビニールホースのつなぎ直しで何人も被爆し、貴重な作業時間が失われたと。今もし、別の原発で事故があっても、対応できるベテランはすでに戦力外。来るのは事情もなにもわかってない素人だけ……
今の配管もダダ漏れで、どうせ偉い人間は現場にこないので、漏れてる箇所もきちんと全部報告してないんだそうな…(汗)
近々に放送されるそうです…(汗)
元のツイート
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