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愛媛県伊方原発周辺の土壌・海水からプルトニウムが検出

7月 6th, 2011 | Posted by nanohana in 1 放射能汚染 | 4 他の原発全般

福島第一以外の原発周辺の放射能汚染を調べています。

伊方原発周辺からプルトニウム他検出の情報がありました。

 

Security.jp 6月 1st 2011

東電福島第一原発で発生した原子力災害を受けて、モニタリングを強化し監視を行っている愛媛県が5月30日に、5月28日から5月29日に かけて捕集した大気中の塵や降下物、5月29日に採取した水道水を測定した結果、人工放射性核種は確認されず、連続測定を行っている空間放射線量率の結果 についても異常は認められなかったと発表した。
しかし、伊方原子力発電所周辺環境放射線等調査のうち、5月10日に採取した海底土から放射性セシウム-137が最大で0.89ベクレル/kg乾土、4月 12日に採取した土壌から最大でプルトニウム‐238が0.018ベクレル/kg乾土、プルトニウム-239+240が0.87ベクレル/kg乾土、5月 10日に採取した海水からプルトニウム-239+240が0.0049ミリベクレル/リットル検出されている。

http://infosecurity.jp/wp-content/uploads/2011/06/5757.jpg

[愛媛県‐放射線等監視結果]

元記事は Security.jp





 

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One Response

  • 坂東 日出人 says:

     原発は力の強い者が弱い者に押しつけるものです。伊方原発1324本の燃料棒は一旦核分裂をおこせば、今後何万年も放射線を出し続けます。四国電力がずっと責任を持って放射能もれのないように管理できると思いますか。
     四国は元々南国の太陽に恵まれ、原発など不要の土地です。放射能のない美しい自然を後世につたえて欲しいと思います。

    返信


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