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チェルノブイリ事故23年後の健康と環境への影響

6月 23rd, 2011 | Posted by nanohana in 1 体への影響と防御 | 1 子供たちを守ろう | 1 広島・長崎・チェルノブイリ 他 | 1 放射能汚染

人口1000人あたりの病気の数、1987年 421.0  1994年 1,255.9  2004年 2,097.8 一人がいくつもの病気に

『チェルノブイリ 大惨事が人と環境に与えた影響』から抜粋
(筆頭著者アレクセイ・V・ヤブロコフ博士)

15. チェルノブイリ事故23年後の健康と環境への影響から抜粋

チェルノブイリの放射性物質の50%以上はベラルーシ、ウクライナ、欧州ロシア以遠に拡散し、遠くは北米にまでフォールアウト(放射性降下物)を もたらした。1986年には4億人近くが4キロベクレル/平米以上の放射能汚染地域に暮らし、現在も500万人近くが危険なレベルの汚染にさらさ れている。調査が行われた全汚染区域において、疾病率の増加、早過ぎる老化、突然変異が起きている。

 

 

チェルノブイリ 大惨事が人と環境に与えた影響』から抜粋
(筆頭著者博士)




 

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