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浜岡原発が再稼働へ向けて動き出した

2月 6th, 2014 | Posted by nanohana in 2 停止原発の再稼働

東京新聞は2月6日、中部電力が14日にも浜岡4号機の再稼働に向けた「安全」審査を原子力規制委員会に申請すると報じている。(中部電、浜岡4号機の審査申請へ 再稼働向け14日にも 東京新聞

地震の巣窟である東海地方に立地するうえに、これまでトラブルが多発し耐震性能を疑われている浜岡原発は日本で最も危険な原発の一つである。
活断層の上に建っているともいわれ続けているが、きちんとした調査がなされていない。
またその立地から、ひとたび事故が起きれば、風向き次第で首都県全域から中部、関西圏にまでその被害が及ぶという。

福島第一原発の爆発事故をうけ、当時の菅直人首相のさすがにここだけは動かしておく訳にはいかないという政治判断により、ほかの原発に先駆けて停止されたまま、現在に至っている。
停止の判断に、例によって、経済が成り立たないという避難の声があがったが、地元の企業の代表格であるスズキ自動車や川崎重工の経営陣は、安全が第一であると、停止判断を支持した。

福島第一原発事故は日本に、これまでの原子力行政が正しかったのかどうかという、重大な判断を突きつけたはずであり、浜岡は地震国における原発という根本矛盾を象徴する原発として、真っ先に停止された。

このようなシンボリックな原発をも再稼働させようともくろんでいることで、安倍政権が福島第一の事故は無かったことにしようという姿勢であることは今更ながらも鮮明になった。

衆議院選に続き、参議院選でも安倍を支持し、彼にフリーハンドを与えてしまった日本国民としては、その暴走にも当然全面責任があるわけだし、今更どうこういっても始まらない様な現状をあざ笑うかのような、浜岡の再稼働という事実。

いま、唯一の希望は、東京都知事選挙に原発停止勢力が勝利し、国の世論を喚起するアクションを起こしてくれることだ。

勝てば日本の転換点にさえなるかもしれない。
期待している。

 

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