地球と7代先のこどもたちを元気にしてゆく情報発信サイト
Header

大飯原発再稼働を巡り、今首相官邸前で起きていること

6月 25th, 2012 | Posted by nanohana in 1 除染 | 2 「電力不足」?・節電 | 3 マスコミ・報道

2012年6月の時点で日本国内にある42機の原発はすべて営業運転を停止している。
これに対し日本政府は福井県にあり関西電力が所有する大飯原発3号機をこの夏に向けて再稼働の準備を進めている。
これに対し、脱原発を訴える多くの国民が首都圏脱原発連合の呼びかけにより首相官邸前で毎週金曜日の18時~20時に抗議行動を行っている。

この抗議行動をマスコミが報じないことや、報じた場合でも参加人数を少なくしていたりとが国民のフラストレーションに拍車をかけ6月22日の抗議行動にはそれ以前とは比較にならないほどの人数が集まった。

そこには原発推進を訴える在徳会という団体も現れ、一時現場は緊張に包まれるが、主催者の冷静な対処と、抗議行動に参加する圧倒的な人数に最後はボー然とする様子が映像内で見られる。

読売新聞などはこの一部の出来事だけを抜粋して推進派と反対派の争いなどと書きたてているが、争ったのは多くの人数が参加した抗議行動ではなく、その前に抗議行動には参加しなかった男性2~3名対在徳会である。
この点も映像に映されている。

また主催者発表の参加人数4万5千という数字も様々に論議され、群馬大学の早川教授までが何故かその数字の検証に執着している。

様々な事が言われているが、そのすべてがIWJによる中継記録に映っている。



Video streaming by Ustream

 

You can follow any responses to this entry through the You can leave a response, or trackback.

Leave a Reply

Bad Behavior has blocked 2695 access attempts in the last 7 days.