東京新聞が電気料値上げをめぐる東電の姑息なやり方を暴いた。
《東京電力は来月一日から企業向け電気料金の平均17%引き上げを発表しているが、利用者が同社に値上げを了承しないと伝えれば、現在の契約期間内は現行料金が適用されることが分かった。この点について、東電は周知しておらず、批判の声が上がっている。》
多くの企業はそれぞれ日付の異なる1年契約を行なっており、4月1日時点で契約期間が残っている。記事によると《東電広報部の担当者は「契約途中での料金変更は、双方の合意なくして一方的にはできない。》としており、契約企業が断れば、残り契約期間は値上げができないことを認めている。しかし、東電はこのことを契約企業に伝えておらず、このままでは断れるとは知らずに値上げに応じてしまう企業が続出するだろう。
元の記事は 東京新聞 2012.3.20
値上げのお断りは電話一本でOK!
2012.3.19モーニングバード 10分
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