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水俣と福島に共通する10の手口  アイリーン・美緒子・スミス

3月 2nd, 2012 | Posted by nanohana in 3 政府の方針と対応 | 3 隠蔽・情報操作と圧力

写真家ユージン・スミスさん(78年死去)と共に水俣病を世界に知らしめたことで知られているアイリーン・美緒子・スミスさん(61)が毎日新聞に「責任逃れ」「曖昧な情報流し」そして「被害者の対立」など、水俣と福島に共通する手口について語っている。

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 ■水俣と福島に共通する10の手口■

 1、誰も責任を取らない/縦割り組織を利用する

 2、被害者や世論を混乱させ、「賛否両論」に持ち込む

 3、被害者同士を対立させる

 4、データを取らない/証拠を残さない

 5、ひたすら時間稼ぎをする

 6、被害を過小評価するような調査をする

 7、被害者を疲弊させ、あきらめさせる

 8、認定制度を作り、被害者数を絞り込む

 9、海外に情報を発信しない

10、御用学者を呼び、国際会議を開く

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とりわけ被害者同士が対立に追い込まれるという悲劇を繰り返さないで欲しいt5お語る。
全文をお読みください。

記事はこちら  毎日新聞  2012.2.27

 

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