47NEWS 2012.1.25
東京電力は25日未明、柏崎刈羽原発5号機(新潟県、110万キロワット)の運転を停止し、定期検査に入った。これで東電の稼働している原発は同原発6号機だけとなる。3月下旬までには6号機も定検に入り、東電の全ての原発が止まる見通しだ。
全国の商業用原子炉54基のうち、東電以外で稼働中のものは北海道電力泊3号機(北海道)、関西電力高浜3号機(福井県)、中国電力島根2号機(島根県)の3基。
柏崎刈羽5号機の定検は少なくとも約5カ月間はかかる予定。再稼働の前提となる安全評価(ストレステスト)の1次評価を実施する時期は決まっていない。
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