2012.1.14
【核種分析結果】MAXで9,686Bq/kg検出!
12月29日グラブ採泥器/大阪湾/その1
関西空港周辺海底土壌
セシウム134 7,271Bq/Kg
セシウム137 705Bq/Kg
ストロンチウム90 28Bq/Kg
12月29日グラブ採泥器/大阪湾/その2
浜寺、大和川河口近傍海底土壌
セシウム134 8,924Bq/Kg
セシウム137 762Bq/Kg
ストロンチウム90 31Bq/Kg
12月29日グラブ採泥器/大阪湾/その3
安治川河口付近海底土壌
セシウム134 3,527Bq/Kg
セシウム137 269Bq/Kg
ストロンチウム90 ND(検出せず)
淡路島/津名
セシウム134 2,590Bq/Kg
セシウム137 172Bq/Kg
12月29日石ガレイ/大阪湾/その4
セシウム134 783Bq/kg
セシウム137 39Bq/Kg
ストロンチウム90 ND
なんとカレイ822Bq/kgオーダー!
セシウム134が高濃度に存在していることから最近の原発由来(福島)と見られる。
ストロンチウム90が検出されていることは、使用済み核燃料の存在を意味します。
やはり原発由来のセシウムが検出されました。汚染は大阪湾の流れが悪い所に生じています。
食することによる内部被曝にご注意下さい。
1月2日グラブ採泥器/淡路島以西(香川県沖まで)/その1
鳴門海峡周辺海底土壌
セシウム134 86Bq/Kg
セシウム137 12Bq/Kg
ストロンチウム90 ND
1月2日グラブ採泥器/淡路島以西(香川県沖まで)/その2
坂出沖海底土壌
セシウム134 ND
セシウム137 14Bq/Kg
ストロンチウム90 ND
採取した底物ガシラの汚染は有りませんでした。
1月2日グラブ採泥器/淡路島以西(香川県沖まで)/その3
小豆島沖海底土壌
セシウム134 10Bq/Kg以下
のごく僅かな検出を見ましたが、略、汚染は無いと見て良いのではないかと・・・
1月6日グラブ採泥器/淡路島周辺/その1
淡路岩屋・明石付近
セシウム134 376Bq/Kg
セシウム137 53Bq/Kg
ストロンチウム90 ND
1月6日グラブ採泥器/淡路島周辺/その3
須磨海釣り公園5Km 沖海底土壌
セシウム134 826Bq/Kg
セシウム137 102Bq/Kg
ストロンチウム90 ND
1月6日グラブ採泥器/淡路島周辺/その4
淡路島郡家沖海底土壌
セシウム134 1,052Bq/Kg
セシウム137 217Bq/Kg
ストロンチウム90 ND
1月6日グラブ採泥器/淡路島周辺/その5
姫路港周辺海底土壌
セシウム134 269Bq/Kg
セシウム137 38Bq/Kg
ストロンチウム90 ND
尚、淡路島周辺の底物ガッチョは汚染が見られません、今のところ淡路周辺の魚は安全かと思われます。
【ご 注目】今日朝早く、先日来の調査結果について、核種分析結果がでましたので、データのまま報告をしております。極めて大きな反響を戴いており、お問い合わ せのツイートも沢山戴いております。念の為申し上げますが、関空より北東域→堺方面の汚染は深刻ですが、その他は過剰な心配は不要ですので!
さん、情報ありがとうございます。
私見ですが、海洋汚染汚染シュミレーションよりも事態は深刻化していると捉えて良いでしょう。
ストロンチウム90まで検出ですから想像力を働かせて行動していきましょう。
そして、周りの大切な人に出来るだけ伝えて下さい。
それが何よりの自衛手段だから・・・
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おつかれさまです。重要なデータの公表に感謝します。ただ分析値を拝見して、
海底土壌の分析値でCs134/137比が今回の福島原発の平均値1ではなく10近くあるのはどうしてなのか、大変気になります。同位体分別がおこったのでしょうか。その機構をどのように説明されますか。ほかの放射線源の可能性もあわせて検討される必要もあるようにおもえます。