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報道ステーション年末スペシャル メルトダウン5日間の真実(1)

12月 31st, 2011 | Posted by nanohana in 3 政府の方針と対応 | 3 東電 電力会社 原子力産業 | 3 隠蔽・情報操作と圧力 | 4 事故原因

 2011.12.30
TKY201108020707

古館伊知郎、長野智子キャスターが、番組冒頭、次のように切り出した。
古館「地震の段階から一部壊れていたんではないか、と言うことを私達は考えています」
長野「今回の地震で配管の断裂について東電は全く触れない。おかしいと思います」
報道ステーション メルトダウン5日間の真実(1)

東日本大震災から既に9ヶ月が過ぎました。
直後に発生した福島第一原発事故の収束作業は少しずつ進み、政府は16日、「冷温停止宣言」をして「事故そのものは収束した」との見方を示しました。

しかし、原子炉の中が今、どうなっているのかは依然わからず、国民の不安解消とは程遠い状況です。

2011年12月28日。「報道ステーション スペシャル」は、あえて事故直後5日間の動きに絞って、
「そのとき本当に起きていたこと」を検証します。原発の内部で起きていたこと、総理官邸で起きていたこと、そして周辺の住民に起きていたことの真実は何なのか。
取材を通して浮かび上がったのは、政府や東京電力の説明とはかけ離れた、原発の抱える重大な問題点。見えてきたのは、当事者たちの危機対応能力に起きた「メルトダウン」でした。
 

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