東京新聞 2011.12.30
赤外線カメラで撮影された、ウシ科の動物ターキンを食べる野生のジャイアントパンダ=11月、中国四川省平武県で(共同)
【北京=安藤淳】二十九日の中国紙、京華時報によると、四川省平武県の林業局調査員が、野生のジャイアントパンダがウシ科の動物ターキンの肉を食べる姿の写真撮影に、成功した。
調査員が設置した赤外線カメラが十一月にとらえた。四川省の担当者は「パンダはもともと肉食で、進化の過程で草食になった」と述べ、パンダが肉を食べても不思議ではないと説明。家畜のヒツジがパンダに襲われたケースもあるという。
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