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【広島】 被災者住宅支援を2年に延長

12月 24th, 2011 | Posted by nanohana in 1 避難

中国新聞 2011.12.15

 広島市は、東日本大震災や福島第1原発事故の被災者に対する市営住宅の無償提供期間を1年延長し、最長2年間とすることを決めた。中国地方5県でも、原発事故の収束見通しが立たないことを考慮し、公営住宅の無償提供を延長する動きが相次いでいる。

 市は被災者向けに12団地の44戸を確保しており、現在は24世帯75人が暮らしている。市によると、9月下旬以降は新たな入居がない一方、震災直後の入居者を中心に期間の延長を求める声が上がっていたという。

 市は原発事故に伴う入居対象者の範囲についても、原発周辺の12市町村から福島県全域に拡大する。広島県の対応に準じた措置。

 広島市住宅政策課は「被災地の先行きが見通せない中、被災者にできる限りの支援をしたい」としている。

 

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