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原発30キロ圏の小学校 無謀な再開

10月 11th, 2011 | Posted by nanohana in 1 子供たちを守ろう | 1 放射能汚染 | 1 福島を救え | 3 政府の方針と対応 | 3 首長、自治体

毎日新聞 10月11日

原発避難区域:初の学校再開 いわき・久之浜地区の3校

元の小学校での授業が再開し、教室で問題を解く児童ら=福島県いわき市の市立久之浜一小で2011年10月11日午前9時42分、津村豊和撮影

元の小学校での授業が再開し、教室で問題を解く児童ら=福島県いわき市の市立久之浜一小で2011年10月11日午前9時42分、津村豊和撮影

東日本大震災から7カ月を迎えた11日、東京電力福島第1原発事故で一時、屋内退避区域に指定された福島県いわき市久之浜地区の市立久之浜第二小 など3校が元の校舎で授業を再開した。緊急時避難準備区域など、今回の原発事故に絡み国が指定した避難区域の学校再開は初めて。

久之浜第二小は同原発から半径30キロ圏内にあり、3月15日に屋内退避区域指定を受け、4月22日に解除されたが、30キロラインに近い市立久 之浜第一小と市立久之浜中と共に、市内の別の学校の校舎を間借りして授業をしていた。この3校がこの日、母校にようやく戻った。

また、この地区では、震災後不通となっていたJR常磐線久ノ浜駅(いわき市)-広野駅(同県広野町)間が10日、運行再開した。【遠藤孝康】

 

 

 

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