my news japan 2011.8.19
マイニュースジャパンに掲載された情報によると、茨城県農林水産部の調査で、茨城県産の大麦から、暫定基準値500ベクレル/kgに限りなく近い放射性セシウム460ベクレル/kgが検出された。
もちろん暫定基準値内なので、この汚染された麦が流通し、ビールや麦茶、うどんやパンなど様々な製品として流通していく。
加工食品に関しては、ほとんどが原料の産地表示をしていないため、この1キログラムあたり1秒間で460本の放射線を発する汚染麦が使われた商品について、我々消費者は選別できないことになる。
ちなみに、ニュースジャパン記事内では、国産ビールメーカーに原料を尋ねた際に、各社ともが「詳細についてご案内できない」と回答したという。輸入麦と混ぜ合わされて、この汚染麦が使用される可能性が高いとしている。
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