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東電 2号機温度計に何をしたのか!? ”点検”直後に振り切れもはや使用不能に ”断線している”と発表される

2月 14th, 2012 | Posted by nanohana in 3 東電 電力会社 原子力産業 | 3 隠蔽・情報操作と圧力

2号機の温度計は東電が”点検”を行うまでは確かに動いていた。温度は2月1日くらいから徐々に上昇を始め、ジリジリと上がってゆく説得力のある動きで、とうてい壊れているようには思えなかった。少なくとも温度計は動作し続けており、明らかに断線というような状態では無かったと思われる。
13日午前中、温度は90℃をこえ高止まりしていた。
13日午後、東電は”点検”と称して温度計に何らかの介入をする。
その直後の15時前、温度計は突然342℃に跳ね上がる。東電によればこれはもはや測定域外、つまり振り切れているということだ。どうやら本当に温度計は逝ってしまったらしい。
そして東電は「ほとんど断線状態」と発表。
ちょっとまて、さっきまで温度計は動いていたではないか?仮に故障だったとしても、断線などでは決してなかったはずだ。
もし断線しているとすれば、そtれは”点検”のあとの事。

一体どんな”点検”をしたのか!?

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時事通信 20120.2.13
《測定後の午後3時前には342.2度と、表示限界の300度を超える異常数値を示した。》

 

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